From A Spark To A Song – If You’re Passing By

“If You’re Passing By”は、告白から開花する恩恵と赦しから生まれる平和を伴った、贖いについての曲。降伏することなく受け入れ、自分の人生がどんなものであるかを再び確かめるために解放する自由についての曲なんだ。弱い人間だと思われる恐れをなくして、儚くなることを自分自身に許すことについての曲。絶望から立ち上がることについてなんだ。苦痛による逃避ではなく、立ち去るための勇気についての曲なんだ…立ち上がり、進化する…自分を生まれ変わらせる… “I guess it’s time to go”(“さぁもう行く時間だ”)…

僕は最初、”If You’re Passing By” を、アルバム “Love Is A Promise Whispering Goodbye” のために書いたんだ。でも結局自分の手元にとっておくことにした。僕の人生の中でも特に混乱した、憂鬱な時期に書いた他の多くの曲と同じようにね。何となく、僕はこの抑制された瞬間の記憶を公にすることに、気が向かなかったんだ。当時僕が共に生きることを受け入れていた、絶えず追って来る絶望の侘しさを、その記憶が育てていると思ったから。僕はここ数年で、時間は何も癒さないということを学んだ。時の経過は死んでいるものに人生のより良い外観を与えるだけ、そしてそれは同じ僕らの白黒の幻想と偽の空想に、明るい色を加えた化身となるだけなんだ。

だから、このアルバム “Vague Souvenir” が、僕にぼやけた思い出を再び訪れ、霧がかった記憶を集める機会を与えてくれたことにとても感謝してるよ。特に “If You’re Passing By” についての当時の想いを振り返る時にはね…数年間そのまま置き去りにしていた場所から、こうして再び取り戻すことで、恐ろしい程の悲観的な心の状態を映し出し、宿命的な絶望の表れであると思っていた曲に、新しい視点を与えてくれたんだ…おそらく、僕がありのままの正直な感情だと思っていたものは、何となくネガティブだったのかもしれない。今なら分かるんだ。あれ以上真実から遠ざかれなかっただろう。実際の曲の意味からあれ以上遠くへは行けなかっただろうと。たとえ僕の心が問題を抱え過ぎて、僕の魂が言葉やメロディーを通して種を蒔いていた、何層もの人生の直感的な火花を感じ取れなかったとしても、当時隠されていたように見えたものが、今や僕にはとても輝いて見えるよ。

“If You’re Passing By” は贖罪の悲しみと希望に満ちた赦しの交わりについての曲なんだ。告白を通した再生、慈悲を通した進化なんだ。受け入れることではなく、真に解放することについてだよ。

ーアレックス

Comments (22)

  • kaoru

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    アルバムが届いたのがちょうど大学の夏期講習が終わってすぐの時で、すごくほってしたのを覚えてる。それは詩が歌に進化する過程で生まれる新しい知覚のようなものがそうさせたの。だから私の気分と重なったたんだなってわかったよ。音楽は人生とそこで起こる出来事の真髄だけを表現していて、けしてそれ自体を表現するものではないからこそ深みが生まれるんだと思う。感情的な記憶をこんな風に表現出来るってほんと特別な才能だよね!そしてリスナーのアイデンティティを確かなものにできるあなた達は素晴らしいです!リスペクトだし、大好き!

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    • Momoka

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      Kaoruさん、コメントどうもありがとうございます!!Kaoruさんもフィールドは違えどアーティストだから、創作の難しさや表現することへの苦悩なんかも、きっと想像することが出来ると思います。曲を生み、作り上げるプロセスは、決して生易しくなんかない…でも詩から歌になるとき、きっとそれまで抱えていた余分な迷いや葛藤やなんかが、削ぎ落とされるのではないかなと思います…音楽は真髄を表現するもの…感情を、魂を表現するもの…だからこそ、多くの人が色々な形で共感し、寄り添うことが出来るんだと思います。それを表面だけでなく、しっかりと心で受け取ってくれるKaoruさんも、素晴らしいと思います!!!

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  • Mitsue

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    私はこのブログを読んで、開放、自由、自分自身を許す事、絶望から立ち上がること、立ち上がり進化し自分を生まれ変わらせること。という言葉に、とても、開放感を感じ、安心しました。曲自体や歌詞などは、絶望とか、もがきを現してはいても、感じるバイブレーションは、
    ち真に力強く、希望と情熱のような、もしも、
    それが儚いものだったとしても、エネルギーを、
    感じるんです。音やアレックスの声のバイブレーションというか、雰囲気に…。私にとっては、”Vague Souvenir”は、安心と安全を運んでくれました。たとえ、どんな逆境や虚しさ、不安があったとしても、どうにかなるんじゃないか? 実は、今のところ、絶望や八方塞がりだったとしても、必ず、平和のバイブレーションで、希望の光の方へと移行していくんじゃないか?と、思わせて、感じさせられるアルバムです。だから、とても、穏やかで、平和な気持ちや状態になれるんです。私の精神安定剤です。アレックスが、ブログで、「当時隠されていたものが、今や輝いて見えるよ」「告白を通した再生、慈悲を通した進化なんだ。受け入れる事では無く、真に開放することについてだよ。」と、書いてあるのが、どんなに私にとって、救いであるか‼ 本当に彼を通して感じる景色や人間関係、この大きなファミリーの存在の力強く強固に繋がっている、世界はなんとなく私を許して受け入れてくれている…た感じさせられる事といったらありません。とても頑丈で絆の強いサポートを再認識させられます。たとえ、一度もあった事の無い人々でも、たとえ私に無関心な人々でも、わたしをどこかで、存在している事だけで、大きなサポートをいただいていると、思わずにはいられません。
    私がそれぞれの年代で状況で、もうダメだ。立ち上がれない。絶望と不安と諦めたような枯れて渇いた孤独を感じていた時でさえ、私は、毎朝、泣きたく無いのに涙が溢れて止まらなくて一日涙をだだ漏れにしながら仕事したり、私はこんな絶望的な状況だと(当時はそう思っていました。)でも、今、考えると、立ち去る事は出来たんです。でも、そのころは、逃げたくなかった。なぜ、私はこんなに困難な壁にぶち当たっていても歩こうと、足を動かして前にだしているのだろう?私はそれでも、一歩一歩と足を無意識に出してどうして歩いていられるんだろうか?と、乾いたような枯れたような心境で、それでも、微かな、どうにか私がひとりぼっちになっても、自分自身がコツコツと頑張るというか、積み重ねていたら、希望は、
    決して私を離さないんじゃないかと、どこかで微かに信じていたからかもしれません。だから、アレックスのいう「開放」や「自由」、「自分自身を許す事」、絶望から進化する事。という言葉が、強く迫ってくるんです。それも、本当に優しく温かく。
    私が一番好きなのは、「受け入れる事では無く、
    真に開放する事についてだよ」という言葉です。私はいつも受け入れなくてはならないと思って行動していたし、心境もそうだったから、辛かったんだ。開放は開放で、真に開放する事と受け入れる事は、
    セットではないんだ。と、感じて、また、ま開放されたように思います。私はまた、告白はできないけれど、この言葉を受け入れる?自分に許す事によって、再生し、慈悲を通した進化ができるよう。日々、精進?努力?していきたいとおもっています。それは、無意識レベルのものかもしれないし。無意識のモノのような気がしています。私は決めました。自分を皆を真に開放することを…。
    なぜなら、私が絶望して八方塞がりだった時、一歩一歩歩みを出し続けることが出来たのは、一度もあってない人々や、ふとだまってすれちがうような知らない人々の毎日のそれぞれの歩みや無意識や努力のおかげだったんだと思えるからです。アレックスを通してYFEファミリーと触れ合って、仲間にいれていただけて、私の知らない人々や、関わってくださる人々のありがたさや恩恵を、沢山受けているんだな。と、きづかされたからです。私が”Vague Souvenir”を、通して、幸せと、
    安心と安定をかんじるのは、アレックス、そしてYFEメンバー、YFEクルーの皆様、そしてYFEファミリーの皆様のおかげで、恩恵だと思っています。本当に、ありがとうございます。先程、書いた私的な体験はもう何十年も昔の話でその後も、もうダメだ、立ち上がれない、乗り越えられない…と感じでした、もがいたり、強力な壁や障害がつぎつぎに、起こってきました。だから、今、真に開放する事を実行し実現したいです。全てを開放して、進化して、しなやかに乗り越えて生きたいです。

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    • Momoka

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      Mitsueさんの心をありのまま私たちと分かち合ってくれて、どうもありがとうございます!!
      YFEにとって、彼らの音楽や分かち合う言葉や瞬間が誰かに影響を与え、その人が光へと歩んで行く姿を見ることは、大きな喜びであり、究極的な願いです。Mitsueさんがここに書いてくれた決意を聞くことが、彼らにとってどんなに嬉しいことか!!!私はその深い喜びや達成感を言葉にして表現する能力がありません。本当に、本当に嬉しいことです!

      “Where Did We Lose Each Other”で行った特別インタビューの最後の回で、私は“この曲を通して、人々に何を感じて、生きて欲しいですか”という質問をしたのですが、覚えているでしょうか?そこでのアレックスの答えは、“それは自分が決めることではなく、人々が決めること。人々が解放して、真に人生を生きるための小さな火花に、この曲がなれたとしたら嬉しい”というものでした。それは他のどの曲でも同じだと思います。分かりますか?Mitsueさんはまさにこれを体現してくれているのです!!そうしてMitsueさんがした決断が、きっと会ったこともない人たちに刺激や影響を与え、彼らの人生が輝くきっかけを与えているかもしれません!!!それは本当に素晴らしいことです!!!

      痛みや苦しさに耐えることも、素晴らしいことではあります。しかし、そのせいで人生を思い切り生きられないのでは、もったいないですよね!過去は変えられません。起こってしまったことが消えることもないのです。その時点で、過去から続く辛さや苦しみを乗り越えることは出来ない…乗り越えるのではなく、解放してあげることで、本当の自由は来ると思います。Mitsueさんの決断は、これから日々少しずつ花開いていくはず…それが見られることは、私やYFEにとって光栄なことであり、誇らしいことです!!!感謝の気持ちとエールを込めて…本当にありがとうございます!!

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  • NORIYUKI

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    歌詞を直訳して、印象に残った言葉が「誰もが、誰もが逝ってしまった」「目を覚ます」「私はそれは行く時間だと思います」の三つです。この歌のキーワードでしょうか。
    長く生きてると、一生続く友情や愛情はほんの僅かです。小中高と入学と卒業を繰り返して就職して退職。その間に恋愛もあって。死で別れることもあったり・・・嘘や喧嘩で別れたり・・・要因は様々。
    でも、行動することで出会いは必ずあって。別れや失うことに注目してばかりいると誰でもネガティブになりますね。
    「さあ、もう行く時間だ」この意味の解釈をポジティブに持って行ける人々がどれだけ居るのかなと感じます。地球に生きる人間の数だけ、人生があるので。BLA BLA BLAに参加してYFEファミリーを知っている仲間なら、アレックスの内面を理解・共感しよう、少しでも思いを分かち合おうと努力してると思います。(今回は、音楽の響きだけで理解する努力をせず、翻訳してみました)
    YFEを知らない人が、初めてこの曲を聴いたら何を感じるのか、とても興味があります(笑)

    私が思ったことは、アレックスは「文字(言葉)の持つ殺傷力をとても良く理解している」と、いうことです。受け取り方一つで大事なものを簡単に壊すので・・・(見知らぬ人のツイッターやブログを読むと驚愕することが、ままあります)
    そして、私はこのブログが無かったら悲しい歌と受け止めていたままだったかもしれません。まあ、アレックスは、マイナスをプラスに変える人なので、100%ネガティブなだけの歌詞を書くことは有り得ないですから、何度も聴くたびにその印象は変わるはずですね。(自分自身で経験したことが増えるごとに)料理に例えると、アンコを作るとき砂糖以外に少し塩を入れると更に甘く感じる。弱さの中の強さが輝いている歌ですね。

    ももかさんの翻訳のおかげで、歌詞の意味がどれだけ力強いものか分かりました。ありがとうございます。

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    • Momoka

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      コメントどうもありがとうございます!以前のNoriyukiさんとのお話で、音だけで色々な解釈、ストーリーを感じ取り、受け取ることの出来る人だと思っていたので、今回歌詞についてコメントを残して頂き、予想外な嬉しさを感じています!!

      本当に「言葉」というのは不思議なパワーを持っていますね…たった一言の殺傷力は凄まじいものです。と、同時に命を与えるのも、言葉のパワーの一つ…まさに生かしも殺しもする…アレックスは、その言霊の力を良く理解しているのだと思います。だからこそ慎重に選ばれた言葉には深い意味がある…。その意味の捉え方は、人それぞれでしょう…自分の人生の時期によっても解釈が変わってくると思います。それはまさに、アレックスがこの曲を通して経験したこと…それが曲とともにする“旅”ですよね。

      “弱さの中の強さが輝いている歌”という表現が、とても素敵だなと思いました。自分の暗闇を真正面から目をそらさずに見て、それも自分の一部、自分の歴史の一部なのだと受け入れることが出来た時に、本当の意味での強さが輝き始めるのではないかと、何となくそんな風に思っています…

      私は毎回ブログを翻訳するたびに、恐怖に包まれます!笑 でも、Noriyukiさんのようにアレックスの言葉を読んで、自分のものとして受け取ってくれる人の存在が、私を支えてくれています!!!本当にどうもありがとうございます!!

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      • Noriyuki

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        今回、歌詞について考えてみようと思ったのは、メジャーコードだから明るい歌詞とは限らないからです。マイナーコードでも明るい歌詞だったり。あれは、財津さんの歌でしたっけ?「ほんの小さな出来事で愛は傷ついて~♪」こんな歌詞。メジャーコードでも泣いちゃう様な暗い歌詞なので、音のイメージだけで考えず、歌詞も知ろうと頑張ってみました(⌒‐⌒)

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        • Momoka

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          確かにそういうことありますよね!歌詞を知るとより深みが出るというか、より自分のものに出来る、寄り添える気がします!

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  • Tatsuyoshi Shirai

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    私も人生半分・・・絶えず追って来る絶望に追われていました。
    それは自分自身が諦めていたからだと気付きました。

    Alex、そしてYFEファミリーに出会えていなかったら、
    私は沈み込んだままの人生で終わっていたでしょう。

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    • Momoka

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      諦めていた中にも、きっと何かを求める心はまだあったと思います。
      だからこそ、目覚めることができた…
      きっかけを与えたのはアレックスやYFEの存在かもしれませんが、その招待を掴み、しっかりと自分のものにしたのはTatsuyoshiさんの決断です!
      心にはきっと熱いものが宿っていると思います!!!これからの人生を、自分のために、思い切り生きられることを願います!!!

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  • みかん

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    私はいわゆる「ヘタレ」で、辛いことや苦しいことがあるとついつい逃げたくなる方です(汗)

    でも、逃げたってダメだということも「時間は傷を癒さない」こともわかっています(というか経験しています)。だって、逃げるだけでは事態は悪化しても良くはならないし、いくら時間が経過しても問題を解決しないうちは傷は少しも癒えませんから……本当に。

    でも問題だらけで八方塞がりに思えても、傷の痛みに耐えられなくて泣きながらでもいいから必死で足掻いているうちに、道を見つけることもあれば助けてくれる人に出会えることもあります。
    私は去年そういう経験をしました。

    だから、この曲にはとても共感できます。
    曲のイメージは「まるで真夜中のような現状、でもいつの間にか朝日が見えてきている……」と言う感じかな? どん底からなんとか這い上がってやっと光に出逢えた……というストーリーが頭に浮かびます。
    ヘタレな私なのでこれからも転んだり落ち込んだりすると思いますが、この曲を聴きにきて、また頑張りますね!
    ありがとうございます^-^

    Reply

    • Tatsuyoshi Shirai

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      ここにコメントをしてくれた時点でヘタレでは無くなったと思います!
      これからも自信を持って頑張って下さい^^

      Reply

    • Momoka

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      みかんさん、コメントして下さってどうもありがとうございます!Tatsuyoshiさんも言っているように、ここに書き込めるだけの勇気がちゃんと備わっています!コメントをして自分の考えや思い、ましてや弱さを見せることは、多くの人にとって怖いことだと思います。でも、みかんさんはここで自分についてさらけ出して、分かち合ってくれた…それは私たちにとっては、素晴らしい招待です!みかんさんの人生に何らかの形で関わることを、私たちに許してくれたんですから!本当に私は光栄なことだと思っています!!

      私が個人的に信じていることは、どんなに辛くても逃げずに、耐えて足掻いている人には、必ず“答え”や“助け”や“恵み”がもたらされるというこ と…みかんさんがそういう経験をされたのも、みかんさんがそれまで頑張ってきていたからだと思います。全然「ヘタレ」なんかじゃないですよ^^

      音楽は人生をともにすることが出来る…それが音楽の美しさであり、素晴らしさだと思います!YFEの音楽がみかんさんの人生を一緒に旅することが出来て、私はとっても嬉しいです!!!

      Reply

  • RIE

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    アレックスのここに書いてくれたこと、とてもよくわかります。

    私も、長い間、苦痛からの逃避を、「自分の弱さ・脆さ」と捉え、常に自己嫌悪に苛まれていました。きちんと向き合わなければ、蹴りをつけてしまわなければ、それはどこまでも追いかけてくる、とわかっているのに・・。

    でも、ある時、ある経験を境にして、わかったような気がしたんです。「苦痛からの逃避」でさえ、それは「自分の勇気ある、ポジティブな決断」なのだと。
    そしてそれを経て始めて、自分を認め、自分らしく生きていくことができるようになるんだと。

    アレックスの言うように、時間は私たちの傷ついた心を癒してはくれません。周りで起こっている出来事や、過去の経験はすべて、「自分の生み出した幻」なのだと気づき、視点を変えて再度見てみることでのみ、癒せるのだと思います。

    この曲は、私に、希望を見せてくれています。この曲を聞くと、いつも虹の7色が感じられるんです。虹を肥えた向こうには、いままでと全く別の景色が広がっているのでしょう。 アレックスとYFEとアレックスたちの言葉をいつもわかりやすい日本語に翻訳して下さっている百香さんに感謝します。皆さんのエネルギーが、私たちの体に、水分や養分や光のように伝わり、流れています。
    ありがとう!^^

    Reply

    • Momoka

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      “視点を変える”って、とても重要ですよね。自己中心的になるという意味ではなく、前に進むために少し角度を変えて物事や状況、自分自身を見ることはとても大事だと思っています。逃げても逃げても自由にはなれない…どんなに時が経って、痛みが消えたように感じても、突然それはまた戻って来る。。過去に縛られていると感じるけれど、実は自分が手放していないだけかもしれない…自分自身に“もう自由になってもいいんじゃない?”って言ってあげることで、本当の意味での一歩が踏み出せるのではないかと思います…。

      私にまでメッセージを下さって、ありがとうございます!!!こうしてアレックスの言葉を皆さんに伝えることが出来て、とても光栄に思っています。

      少しでも多くの人にアレックスの言葉、メッセージ、願い、そして希望を伝えられるように、精進します!!^^

      Reply

  • Momoka

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    私にとってこの曲の印象は、悲しいとか暗いというよりも、何となくもがいているような印象でした。それも暗闇から抜け出し、光へと進むためにもがくみたいな…ただ溺れかけているのではなく、希望へと一生懸命手をのばし、あがいているような感じ…。そして“目覚め”…こんなことをしていて、いつか心が晴れる日が来るのだろうかと自問し、もがくのをやめ、身を任せ、体を浮かせて平和を得る…そうして次に立ち上がるための動作をしようと決断したところ…みたいな印象を持っています。一つの曲がまるで物語のように、暗闇から光へと一歩踏み出すまでを描いているように感じています…

    “当時隠されていたように見えたものが、今や僕にはとても輝いて見えるよ”
    私は今回のブログの中で、この言葉を聞くことが出来て、とても嬉しく思いました。

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    • keiko

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      Momokaさんの書いてる事、全てに共感します。
      最初、この曲を聴いた時は泣いてばかりいたけど今は、この曲を聴くと体中が熱くなる。なんでだろう…(笑)
      全ての歌詞の意味は理解できないけど楽曲の音でも心が熱く惹かれます。

      Reply

      • Momoka

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        “心に触れる音楽”には、言葉の理解はあまり必要ないのかもしれないなって、Keikoさんのコメントを読んで思いました。きっと、メンバーが奏でる音(アレックスの声も含めて)が、この曲の意味を本当に体現してるからかも…それがはっきりとは何か分からなくても、きっと…心に“触れる”んだと思います。
        本当に不思議な魅力のある曲だと思います!!

        Reply

  • Tsugumi

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    このブログを読んだ時に、難しくてただの文字にしか感じませんでした。でも時間をあけて読み直した時に、何故そう感じたのかが分かりました。。。心の目を閉じて読んでいました・・・心の底に沈み込んでる部分に触れて落込みました・・・でも「If You’re Passing By」内にある魂を知ることが出来て嬉しです♪ この歌をBlaBlaBlaで聴いた時にオリジナル曲だと知らなくてネットで探し回りました。一度しか聴いてなくても心惹かれる歌でした。(深く受入れる事は出来ないと感じているけど・・・本当は、壁をすり抜けて受け容れてるのかもしれない・・・)

    Reply

    • Momoka

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      アレックスの文章は難解です。ただ読むだけでは意味が分かりません。それは、私も同じです!!笑 ただ彼の言葉の一つ一つを丁寧に紐解くと、閉まっていた窓が大きく開くように、心にヴィジョンが浮かびます。

      この曲にある、Tsugumiさんにとって心惹かれる“何か”…その“何か”は、Tsugumiさんが求めているものであり、同時に受け入れるのが難しいものでもあるのかもしれないと思いました。でもきっとそれは、望めばいつでも花開くものかもしれない…もしくは人生の異なる時期によって、自然と花開くのかもしれない…この曲を深く受け入れた時に見える景色がTsugumiさんにとってどんなものであるか、楽しみです!

      Reply

      • Tsugumi

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        Momokaさんの翻訳はAlexの言葉を羅列しているだけではなくて読む人々に伝える言葉を書いていると感じます♪ いつも有難うございます!!!
        “If You’re Passing By” は、これからもずっと心に残る歌であり、これからも何かを私に訴えかける一緒に歩く歌だと思ってます。。。

        PS. コメントに返信有難うございます☆

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        • Momoka

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          わぁ…そう言ってもらえて、とても嬉しいです!!!!ありがとうございます!!

          “一緒に歩く歌”って素敵です…本当にこれからどんな風にTusgumiさんがこの曲を発見していくのかが、楽しみです!!

          Reply

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