Trick Or Freak

Trick Or Freak

さて、このビデオは5年よりももう少し前…”Your Favorite Enemies”として行った最初の方のビデオの一つ…

ハロウィーンということで、誰かを罠にかけたり、もしくはお菓子をあげたりすることを考えている?
もしあなたが髭を生やしていたなら、そうすることを考え直すべきだと考えているかもしれないわね。だって、たいてい髭が生えている人々は、おふざけするには歳が行き過ぎてるもの。

そういう人たちは結局警察に捕まるわ…でも、彼らも最後には“キャンディー”を手にする…だから、結局はそこまで悪くないんじゃないかな…笑 続けて読む

どれだけ最高でスゴイか…

どれだけ最高でスゴイか…
ヨーロッパツアーからの帰国



ベンがビデオの始まりで言っていたように、ヨーロッパでの2週間は素晴らしいものでした…そしてこれまでリリースされたブログを見る限り、当時のこのツアーの記憶は、まるで昨日の出来事のように鮮明であることが分かると思います!

そして理解してもらいたいのは…モントリオールへと戻る、帰りの飛行機の中では、私たちは眠るのが好きです…その睡眠は本当に気持ちの良いものなんですよ!!!特に2週間ぶっ通しで続いた睡眠不足の後は! 続けて読む

Tour Bus Confessional: France & Netherlands

Tour Bus Confessional: France & Netherlands

夢のようなドイツが終わりました…ドイツを再び夜に発ち、ここ数日の中で一番長い移動を経験しました。でも、まだそこまで長くありません。考えても見て下さい、2つの国をまたぐケルンとパリ間が約5時間、モントリオールとトロント間が6時間ということを。同じ国の中で、州をまたぐだけなんですよ(そして信じて下さい、モントリオールとトロント間の高速道路401と比べると、全てがゴージャスに見えます…モントリオールとトロント間はつまらなくなる程、何もないんです!笑)

そして早朝にパリのどこかに着きました。何時だったか正直覚えていませんが…その日もとても寒い、灰色で、雨が降っている日でした。ツアーで行く国の全てに、イギリスの天気も一緒に運んでいたような感じでした!

バスはライブハウスの外に止まりました…カーテンを開けてみて、びっくり!大勢のファンが既にバスの周りに集まっていたのです!こんな早朝なのに、何時から彼らはここにいるんだろう?そんなことはあまり考えませんでした。ようやく彼らに会えることが、単純に嬉しかったのです!私達はみんな着替えをし(もちろんカーテンを閉めてから…)少しコーヒーを飲んだら、もうバスの外に出る時間でした…私達はみんなとてもワクワクしていました。恐ろしさで完全に凍りつくまで…何と、マネージャーが私達よりも先に、バスの下に積んであるスーツケースを取りに、下着姿で外に出たのを見たのです。あちゃー…私達は恥じました。そしてファンの人たちが少し可哀想に思いました。私達はみんなに挨拶をし、お互いに自己紹介をして、少し会話をしました…それはとてもシンプルでしたが、とても良い時間でした!



ライブハウスに貼ってあったポスター

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Tour Bus Confessional: ドイツ

Tour Bus Confessional: ドイツ

イギリスを発ち…フランスへ向けてフェリーに乗りました。そこからアムステルダムまで車での移動予定です!フェリー自体は巨大でした!いや、本当に!何となく、全てが異常に高いバーやカフェ、そして免税店もある小さい空港のようでした!フェリーは真夜中にイギリスを出発しました。私達はバスの運転手に起こされ、そのままバスを降ろされました。全てをバスに残しておかなければいけなかったんです!女の子たちはパジャマを着ていました。男性陣は全く服を変えていませんでした。というか、いつもパジャマを着て寝ていたかは、かなり疑わしいですけど!笑



誰の足でしょうか? 立派なスタイルでラウンジ集合

私達はフェリー内を少し歩き、目を覚まさせるために暴風雨の中、外に出ました。そしてようやく、フェリーに乗ってから何となく揺れている気がしたのは、寝ぼけているからではなく、外の嵐のせいだと確信したのです。やがて私たちはラウンジの一角に座ることにしました。ソファと小さいテレビは私達にとって十分でした。とても疲れていたので、皆どうせ寝るだけだと分かっていたのです!そして私達は眠りました…フェリーにいた他の人たちと同じように。もうすぐ到着という時に、ジュークボックスを見つけるまで!!1曲数ポンドしました…物価の違いを考えると、たった1曲にしてその値段は私達には遥かに高い値段でした…でも私達は試したかったのです!それはちょっと古くて、安っぽい見た目で、とてもダサかったのです。だからこそ試す必要がありました!最初の曲が何だったかは忘れましたが、男性陣が急にシャツを脱ぎ捨て、上半身裸で、フェリーの上で踊り出したのは覚えています!私たちのせいで起きた人たちの、注目の的であり、ちょっとした娯楽でした…! 続けて読む

Tour Bus Confessional: イギリス

Tour Bus Confessional
9月24日 ~27日:イギリス
ピンチ到来…

重要な日!やっと迎えた出発の日です!!モントリオールでの景色はこんな感じでした:待ち合い室のベンチで寝る。私達はとってもワクワクしていたのです!というか、それ以外ないでしょう?でも、同時に私達は疲れきっていたのです…することと言えば、迷いなく寝ることでした!!!私達は大所帯でツアーへと出発しました(今ではもう見慣れた光景ですよね?笑)
これがリストです…

– Alex (歌って、インタビューして、風を引いて…体調を崩して…そして体調を崩す!)
– Jeff (ギタリスト、本物のマネージャー以上にマネージャーの仕事をこなす、撮影の完璧な被写体!)
– Miss Isabel (当時は歌うだけで、キーボードは弾いていませんでした!…ああ、それと、料理!)
– Ben(私達にとって最高の免疫システム!)
– Sef(いつも通り、キングとして行動していました…)
– Moose (当時彼はまだMooseと呼ばれていませんでした…というか、呼びたくなかったのかも!)
– Matt “Big Byrd” (私が見た中で最も変な髪型をしていました-当時は“最も”と言えたんですがね!)
– YB (目に映るもの全てを撮影していました…そして撮影しながら寝ていました)
– Kanu (彼には多くのミーティングの予定があったのを、覚えていますよね…)
– Marjo (全ての雑誌や人権団体のインタビューの予定を管理していました)
– Miriam (写真の撮影!)
– Stephanie(そう、私です…ブログの訂正や翻訳をしていました)
– Izabel Desjardins (MuchMusicのカナダバージョン、Musique+のVJ!)
– Mr. Manager (彼自身でいること…それだけが彼にできることでした…) 続けて読む

近代の奴隷物語…?

近代の奴隷物語…?

私はYour Favorite Enemiesと何度も一緒にツアーをするチャンスに恵まれています…というか、彼らのキャリアの中で逃したショーは1度だけ!彼らと働き始める前の私は、最初のそして一番のファンだったということが分かると思います…笑

ツアーはいつも素晴らしい旅です…予定を詰め込んだかなり激しいスケジュールですが!分刻みのスケジュール、朝から(午前5時くらい)夜まで(午前2時くらい)…お分かりのように、3時間の長い夜が残されています!眠らない夜が何日も続くことを考えたら、そんなに悪くない方です!笑 私達は取れる睡眠時間をとても大切にしています! 続けて読む

YFEファミリーパーティー

YFEファミリーパーティー

Your Favorite Enemiesにとって、ファミリーはとても大切な存在です…何時間もマイスペースに時間を費やし、人々と分かち合い、関係を築いていました。2007年のVans Warped Tourのライブが終わった後は、ファミリーとの時間でした。YFEは親愛なるアメリカのYFEファミリーと友人たちが企画してくれた、始めてのYFEファミリーパーティーを経験しようとしていたのです…何を期待していいのか分からないまま、喜びと楽しさが勝り、数ヶ月間マイスペースで分かち合って来た人々とようやく実際に顔を合わせられることに、ただただ幸せを感じていました!! 続けて読む

Vans Warped Tour…

Vans Warped Tour…

Vans Warped Tourは北米(今ではUKでも!)のモニュメントです…夏中続くツアーで、多くの異なるバンドが、異なるステージでパフォーマンスをします。バンドにとってそこでライブをすることは、特権的であり、名誉なことです…それはYour Favorite Enemiesにとっても例外ではありませんでした!彼らは長い間、Warped Tourでプレイしたいと望んでいたのです。2007年にトロントとモントリオールに招待された時、彼らは本当に有頂天になっていました。メンバーはピットで数えきれないほどリハーサルをし、準備をしたのです!

しかし、YFEがWarped Tourに参加したのは初めてではありませんでした…それまで2回ほど、人権を推進するためにアレックスとジェフによって設立された、非営利団体”Rock’N’Rights”として、すでに参加していたのです。アメリカの囚人と同じオレンジのユニフォームによって、彼らのことはすぐに見つけられました。彼らはもちろん、人々の注目を集めました。その色のせいです。そしてその意味のせいです。更に、焼け付くような暑さの下で、そのようなユニフォームを着ること自体が、完全に無茶苦茶だったからです! 続けて読む

YFEのピット

YFEのピット

2007年…かなり前だと思いませんか?少なくとも、私には全く違う時期に思えます…でも、5年前のこの時期を、私は一生忘れません…

バンドはVans Warped Tourのステージに立とうとしていた頃です…あれはVans Warped Tourでしたが、あの頃はまだ誰もVansの靴を履いていませんでした!当時、メンバーは私が履いていたものを、私は思い出せません…ステージ上では、皆がDoc Martens…これはとても良く覚えています…もちろん他のブランドの靴も履いていたはずですが、どれも名前が出て来ません…笑 んー…そうですね…セフはスリッパを履いていたかも。ブランドのないスリッパ…これは確かですよ! 続けて読む

YFEの真実…

YFEの真実…
2007年の証拠

2007年、私達がMySpaceで知り合い、初めて出会った人々の証…バンドはまだ始まったばかりでしたが、すでに、それまでMySpaceで出会った人々と、強い繋がりが出来ていたのです…私は、その始まりをとても良く覚えています…先週見せた写真をバッググラウンドにMySpaceページを作りました。その始まりから、Your Favorite Enemiesはやがて友人、兄弟、姉妹となる彼らのファンとのラブストーリーを形作っていたのです…

そしてファミリーとして、Your Favorite Enemies は多くの人を彼らの家に歓迎しました。世界中から多くの人が訪ねて来ました。彼ら自身の物語、バックグラウンド、文化、言語を持った人々…しかしいつも共通していたこと、それは音楽への情熱、“本物”を望む心、長い間与えられて来た偽物のプラスティック以上の何かを求める心です… 続けて読む