“Ceremony And Jubilation”(“式典と歓喜”)は、Your Favorite Enemiesのニューアルバム発売の喜びを祝い、これまでのバンドのユニークな旅の躍動的な本質を再度訪れるために、2012年6月から2013年6月まで続く、ファミリーのためのプロジェクトです。

バンドのEP “And If I Was To Die In The Morning… Would I Still Be Sleeping With You”発売5周年記念の最中、Your Favorite Enemiesのバンドメンバーは、この大切な瞬間を1年を通してのお祝いにすることにしました。新しい商品や限定アイテム、レアな曲や未発表曲のリリース、特別ライブパフォーマンスなども行われ、新しいプロジェクトの詳細や新曲も明らかになります。

アレックス曰く:“バンドのストーリーについて聞かれると、僕らはいつもYour Favorite Enemiesにとっての“昨日”が何かを定義するのに、興味深い難しさがあることに気付くんだ。何となく、僕らは日々生きている生活に感謝をする時間をあまり取って来なかったと思う。だって僕らはいつも“明日”に焦点を当てていたからね。”And If I Was To Die”発売5周年やニューアルバムのリリース間近というシーズンを迎えて、この機会に少し昔を振り返って、僕らが忘れていた思い出を集めることは、素晴らしいことではないかと思ったんだ。僕らが深く求めていた時期に勇気づけてくれて、ここ数年のクレイジーなプロジェクトを応援し続けてくれている、僕らのファンや、兄弟、姉妹、愛する人々や友人などに敬意を表すためにね。今僕らが生きている瞬間の視点を失うことなく過去を振り返って、未来に待っているものを楽しみに思えるのは、とても良いことだよね。特に辛さや痛みを伴う感情なしに、そうできるのはね。色々な意味で、このお祝いは僕らがお互いに持っている深い愛の称賛の証であり、僕らがここ数年、与え、そして受け取って来た恩恵なんだ。今は僕らにとって、人生でとても楽しい時期だけど、率直に言うと、広い心で過去の思い出を振り返ることで、僕らの今までの人生がびっくりするくらい楽しいものだったと、はっきりと感じることができたよ…そしてこの狂乱はただの始まりにすぎないんだ!”

色んな意味で、Your Favorite Enemiesのストーリーは、おぞましい裏切りを含んだ永遠の友情から繰り広げられる、壮大なスケールの映画を映し出したような傑作物語と言えるでしょう。最も素晴らしい恵みは、最も暗い苦難と切り離すことはできません。心からの喜びは深い絶望を経験しなければ感じられないのです。最も素晴らしい達成ですら、最高に滑稽な失敗もよそ者ではありません。兄弟の破られた約束は、通り過ぎる人々の誠実さと同じくらい、多いのです…悲しみに満ちた朝のすぐ側で、人生が鮮やかに光りを放っているように…真実が幻想を映し出し、何度も立ち上がるためだけに明るい希望が消えて行く… Your Favorite Enemiesの物語のパラドックスは、人生の進化し続けるスペクトラムによって反映される色の異なる影と同じくらい、多いのでしょう。

それ故、全てのユニークで意味深いストーリーのように、これからの章が今までの旅路と同じくらい、きっと予想外で達成に満ちたものになるでしょう(なるべき…なり得る…もしくは、決して’そう’はならないかも…)。信念を持って立ち上がるための勇気に満ちたものになるべきであるのと同じくらい、そして彼らが本当に愛を持って、気にかけている人々との瞬間を分かち合う特権と同じくらい、ドラマチックでエンターテイメントに溢れた秋が除かれるべきではありません…

Your Favorite Enemies…ある人にとってはバンドであり、またある人にとっては目覚めです…ある人にとっては素晴らしいファミリーであり、祈りの部屋です…多くの人にとって、人権の活動者であり、自由に物事を考える自立した集まりです…人々がどんな風に捉え、表現しようと、YFEのバンドメンバーは疑うことなく、あなたの兄弟、姉妹、愛する人々であり、本当の友人であり続けます…

アレックスはこうまとめています: “刺激的な未来へのヴィジョンによって僕らは共に集まった。その後、個人的な野望が僕らをバラバラにし、絶望的な自己保存がもう少しで僕らを殺すところだった…でも確固たる愛が何度も僕らを勇気づけたんだ…それがこのファミリーの本当の物語だよ。Your Favorite Enemiesっていうタイトルのね。”