Archive for 4月, 2013

イージーライダーの騒々しいパイプ

イージーライダーの騒々しいパイプ

ハーレーダビッドソン生誕105周年記念…通常想像するのは、黒く光るサングラスにヘルメットからはみ出す長髪、レザージャケットを羽織ったバイカーたちが道をパレードする感じだと思うのですが、この年のモントリオールでは違いました…異なる年代からの様々なモデルを展示する場所でフェスティバルが開催されたのです…色々なタイプの人々が来場しました。長い髪に長い髭、いかにもロックな感じの人々が沢山、バンドのステージを見に来たのです…:) 続けて読む

Heavy YFE

Heavy YFE

2008年、Your Favorite Enemiesはカナダとアメリカにて多くのフェスティバルでライブを行いました!そして8月、彼らはモントリオールのHeavy MTLにいました!!!

私は誇らしくも、Your Favorite Enemiesのほとんど全てのライブに参加していると言えます!それがどこの大陸のどの国であろうとも…でも実は、バンドの始まりから一つだけ私が見逃したライブがあるのです。それがこのライブでした!!!!でも、まるで参加したんじゃないかと思うほど、色々な話を聞きました!!!

それはバンドが初めて“メタル”なお客さんの前でプレイしたライブでした!バンドはフェスティバルには慣れていたものの、このフェスティバルはいつものと少し違ったようでした…それはステージ上に、ある違和感を醸し出したとか…ベンは、何年も経った今でも当時のことを思い出すと、震えるくらいらしいです(詳しいことは、バンドメンバーに聞いてみて下さい。私が言ってる瞬間をすぐに理解するはずです!) 続けて読む

雄牛−セフ−パーティー

雄牛−セフ−パーティー

ジェフが自分より良いパーティーを開ける事実に納得がいかず、そしてテキサスへの想いも馳せて、セフは盛大なロデオパーティーを企画しました。でもここだけの話、彼のパーティーにはあまり人が来ていないように見えます…それか少なくとも、知らない人ばかりって感じです。更に、全く誰もセフに注目していないようにも見えます。このパーティーでのスポットライトがセフだったとは、思えません!笑 雄牛がショーを乗っ取ったようですね!

一方、ジェフは“控えめな”パーティーを開きました…良く開いているようなパーティーで、特にいつもと変わりはありません…こういうのが自然にできる人なんです。そうじゃない人もいますね…笑 続けて読む

俺がYFEカウボーイだ、ベイビー!

2008年、Your Favorite EnemiesはSouth By Southwestにてライブをするためにテキサスはオースティンまで車で向かいました!1台に10~12人を乗せたバン2台で30時間。クルー全員とバンドメンバーで数日間、カウボーイの町(私たちがそう思っていた土地)で時間を過ごしたのです。初めてのオースティン、そこは同じフェスティバルに向かう人で溢れ返った、想像を越えるカラフルな土地でした。全く異なる音楽のタイプや、年代の違う人々、バックグラウンドも違う人々でしたが、ジャンルは何であれ、音楽への愛は同じでした。音楽以上に色々なものがある町、そしてとても活気がありました…少なくともそう言えます!

そして再び、知らない土地ではありましたが、バンドはそれまでにないくらいのパフォーマンスをしました…初めてバンドのライブを見た人々の証言から、それが嘘でないことが分かります…そして私たちにとっても、それぞれ異なる形で、この特別な冒険は今でも心に深く刻まれています…ある人はとても独特な思い出があるようですね!

-ステファニー

トロント・ロックシティー

トロント・ロックシティー

2008年、Your Favorite Enemiesはトロントのカナディアン・ミュージック・ウィークでライブをしました。その年の最も酷い吹雪の日に、モントリオールからトロントまでバンで移動したのです。道路のわきでひっくり返って倒れた車やトラックを通り過ぎながら運転する、その恐ろしい光景がビデオの中で見られます…怖すぎる、そうです。でも通常よりも6時間かかっただけの価値がありました。今、文章を読みましたよね?そうです、あの日は通常の2倍の時間がかかったのです…

ショウはとても激しいものでした。いつも特別な瞬間をもたらす曲「Little Sister」の冒頭にて、アレックスが窓を壊したんです!でも彼は気付いていなかったのです。窓は黒くペイントされていて、見えませんでした…笑 ショウの後(それか数日後でしょうか?)激しい感情が少しおさまった頃、ミス・イザベルがショウの間に何が起きていたのか、何故マイクスタンドを窓の壁に投げ捨てたのかについて、アレックスに質問しています…偽ることのできないパッションの証、年月を追うごとに、どんどん大きくなっていったパッションです…

−ステファニー