Archive for 1月, 2013

日本の神

日本の神

これまでのCeremony&Jubilationからのビデオの中で起きたことを見ていれば、今回のビデオについても何となく予想がつくのではないでしょうか?笑

Yukiは様々なことを経験させられた後、セフにある教訓を教えたいと思いました。ヤマタノオロチの伝説、真冬に、森の中、パンツ一丁で彷徨わせるだけでは足りなかったのです…Yukiは伝説をもう少しプッシュしようと思いました。セフが彼に“魔法の雪”や“メープルトフィー”を行ったように。なので、仕掛けのある“ジャパニーズマジック”を行ったのです!!!

Yukiにとっては可哀想ですが、彼はセフがそう簡単に屈辱を受け入れる人ではないと学びました。そしてセフは今でもヤマタノオロチを信じています。また、自分が日本の神であることも。あまりそのことには触れないだけで…

-ステファニー

Parlez-vous Français?

Parlez-vous Français?(フランス語は話せますか?)

2008年、ジェフはフランスへと飛びました。2012年にも行ったように、フランスのカンヌへとMidemフェスティバルに参加するために行ったのです。美しい場所、パラダイスのような場所、という言葉ですら足りないかもしれません。

バンドが関係するほとんどのビジネスを担っていることで知られるジェフは、ミーティングのためにカンヌに行きました。本当にクレイジーな一週間…彼が帰って来た時は、別人のようでした。時間の無駄なので食事をせずに、いつも歩き、ミーティングの準備のために朝は早く起き、様々なミーティングの後、夜のあり得ない時間にホテルに戻る…まるでジェフが2人か3人いるかのように働いたのです。彼はいつの時も、至る場所にいました。

しかし、彼はこれをプライドを持って一人でやり抜いたのです。何故なら彼は、自分の周りにいる人々に示していたものが、バンドがどれだけ良く、サインするだけの価値があるかということではないと分かっていたからです…彼はあなた方のことを話すのにワクワクして、喜びを感じていたのです!このクレイジーな一週間を乗り越えるエネルギーと強さを彼に与えたのは、あなたでした!その後、私たちは多くの会社から多くのオファーを受けました。しかしながら、私たちが求めていたものはお金でも、大きな契約でもありませんでした…私たちの目的はあなたがYour Favorite Enemiesから更に多くのものを受け取ることだったのです。

人々は私たちをバカだと言い、非常識だと言い、クレイジーだと言いました…何故なら、私たちは多くの“大きな契約”のチャンスを断ったからです。しかし、私たちは自分たちに誠実に、そして私たちにとって最も大事なのはあなた方だということを常に忘れないようにしました。何故なら今私たちがここにいられるのは、あなた方のおかげなんですから。私たちがよく言っているように、7人目のメンバーとして…:)

−ステファニー

PS:流れていた曲に気付きましたか?YFEが初めてフランスでツアーをした時に、フランスからロンドンへ向かうフェリーの中で聴いた、ジュークボックスから流れた一生忘れないであろう曲の一つです…

もしも…

もしも…

私たちは皆、自分が過去にしたことやしなかったことを変えられたらと思うことがあると思います。リスクを負ったであろうことや、違う道を選んでいたであろうことを…。人生にはいつの時も変えられたら良いのにと思うことがあります。でも、その瞬間自分が立っている場所を見て、これでいいんだと思うことも、確かにあるのです。それが完璧だからではなく(というのも完璧というのはありませんから)、その場所が自分のいるべき場所だと感じるからです。そして、始まったばかりの新年に、自分がしたいことや、今まで歩んで来た同じ道を、より情熱を持ってスタートするのに、それを問いかけることは完璧なタイミングだと思いました…

数年前バンドメンバー全員が持っていた問いかけ、疑い…

自分がYour Favorite Enemiesのメンバーの一員になっていなかったら?自分はどんな人間になっていただろうか?自分の人生はどんなだっただろうか???でも絶対に…彼らがした間違いがどんなものであろうと、彼らがした決断が何であろうと、今彼らは正しい方向を向いていると思います!

What If... Jeff What If... Moose What if... Alex

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