2008年、Your Favorite EnemiesはSouth By Southwestにてライブをするためにテキサスはオースティンまで車で向かいました！1台に10～12人を乗せたバン２台で30時間。クルー全員とバンドメンバーで数日間、カウボーイの町（私たちがそう思っていた土地）で時間を過ごしたのです。初めてのオースティン、そこは同じフェスティバルに向かう人で溢れ返った、想像を越えるカラフルな土地でした。全く異なる音楽のタイプや、年代の違う人々、バックグラウンドも違う人々でしたが、ジャンルは何であれ、音楽への愛は同じでした。音楽以上に色々なものがある町、そしてとても活気がありました…少なくともそう言えます！
そして再び、知らない土地ではありましたが、バンドはそれまでにないくらいのパフォーマンスをしました…初めてバンドのライブを見た人々の証言から、それが嘘でないことが分かります…そして私たちにとっても、それぞれ異なる形で、この特別な冒険は今でも心に深く刻まれています…ある人はとても独特な思い出があるようですね！
－ステファニー
トロント・ロックシティー
2008年、Your Favorite Enemiesはトロントのカナディアン・ミュージック・ウィークでライブをしました。その年の最も酷い吹雪の日に、モントリオールからトロントまでバンで移動したのです。道路のわきでひっくり返って倒れた車やトラックを通り過ぎながら運転する、その恐ろしい光景がビデオの中で見られます…怖すぎる、そうです。でも通常よりも６時間かかっただけの価値がありました。今、文章を読みましたよね？そうです、あの日は通常の2倍の時間がかかったのです…
ショウはとても激しいものでした。いつも特別な瞬間をもたらす曲「Little Sister」の冒頭にて、アレックスが窓を壊したんです！でも彼は気付いていなかったのです。窓は黒くペイントされていて、見えませんでした…笑 ショウの後（それか数日後でしょうか？）激しい感情が少しおさまった頃、ミス・イザベルがショウの間に何が起きていたのか、何故マイクスタンドを窓の壁に投げ捨てたのかについて、アレックスに質問しています…偽ることのできないパッションの証、年月を追うごとに、どんどん大きくなっていったパッションです…
−ステファニー
目を大きく見開いて
「Open Your Eyes」はYour Favorite Enemiesの初めてのビデオクリップです。先週はYFEクルー達のリアクションを見ましたよね。今週は、世界中の人が私たちに送ってくれた、このビデオクリップに対する反応をまとめた短いビデオを分かち合いたいと思います。アメリカ、オーストラリア、ポーランド、ベルギー、中国、カナダ、ドイツ、オランダ、チリ、フランス、そしてスウェーデンの人々がビデオを送ってくれました。
世界中至るところに住む人々、国籍も言語も宗教も信念も違いますが、それが何であろうと、皆一つであり、皆同じです…何故なら私たちは一つだから。何故なら私たちは結束しているから。何故なら私たちはみな、自分の居場所を必要としているから。何故なら私たちはみな、愛されたいから。 続けて読む
YFE-TV 50回祝い
YFE-TV放送第50回ということは、YFE-TVを50週続けて放送したということ…それはお祝いすべきことでした！！！！もちろん盛大にお祝いしました！信じて下さい！！！！でも、あの夜私たちがお祝いをしていたのは、それだけではなかったのです…私たちは『Love Is A Promise Whispering Goodbye』に収録されている「Would You Believe」という新しい曲を聴こうとしていました…
また、私たちは誰よりも先に、「Open Your Eyes」のビデオクリップの完成版を見たところでした…地下のアパート兼スタジオにある巨大なスクリーンで見たのです…見終わったあとにアンナがインタビューをしました…見終わった直後のバンドメンバーやクルーのリアクションを見て下さい…ありのままで、純粋で素直なビデオです…；） 続けて読む
Open Your Eyes
これはYour Favorite Enemiesの初めてのビデオクリップです…モントリオールにいる素晴らしいチームによって制作されたオフィシャルなビデオクリップ…
この日は早朝4時から始まりました。ビデオクリップに登場する俳優たちやクルー、バンドメンバーの入り時間は午前8時頃。撮影場所は私たちが住んでいたところからかなり遠く、しかも見つけにくい僻地でした…笑 まぁそれはともかく、前日の夜はみんな眠れませんでした…自分の曲のための、初めてのビデオクリップ撮影というのは、すごいことです！！！！
でも、撮影経験などない彼らだったので、いくつかの問題が起きました…どんなにYFE-TV や他の色々なビデオなどを撮っていても、結局私たちはアマチュアですよね？ 続けて読む
ライブミュージック、無関心との戦い
この場所が分かりますか？バンドが初めてライブを行った場所であり、去年の11月にもプレイしたCafé Campusです…ユニークな瞬間と特別な出来事がいつも起こる場所！
これは”Open Your Eyes”のビデオクリップ撮影をした特別な週末のときの映像です…ビデオ撮影の前日、モントリオールに来た人々はバンドと一緒に特別なコンサートを楽しむことが出来ました。そして音楽以外のイベント（アイススケート、特別なディナー等々）や、寒さも含めた、フレンチ・カナディアンの色々な伝統も！めちゃくちゃ寒い私たちの冬は、ニュージーランドから来たシエラに純粋な喜びを与えました…きっと彼女は楽しんだことでしょう…いや、そうでもないかも！セフは私たちに何故メープルシロップが本物の男のためなのかも教えてくれました…その裏には理論があるんですよ！そしてこの週末には、わさびコンテストなるものがありました…Japanese Godになれないセフについてのジョークが飛び交った後、彼は自分が本当に日本の神であり、他の誰も日本の神にはなれないと証明したかったんだと思います… 続けて読む
ディズニーワールドへの準備はいい？
2008年3月は”Open Your Eyes”のビデオクリップが撮影された月でした…そして、Your Favorite EnemiesはYour Favorite Enemiesらしく、グランドスタイルで行う必要があったのです…意味が分かりますか？他の人がやったこともないようなことを実行したのです！そこが彼らの良いところ…彼らはいつも心に忠実なんです！
なので、週末にかけて人々を招待することにしました。週末のためだけでなく、ビデオクリップにも参加してもらうためです。その一部になって撮影をアシストし、役目を与えられるのです。
このビデオは、バンドメンバーが人々に送った招待状です…
これを見たら、参加したかったと思うことでしょう。唯一あなたが想像できないのは、このビデオで見る以上に、実際は全てが激しかったということです…；）
楽しんで下さい！
－ステファニー
YFE Studio Hidden Camera
2007年、バンドは初のEP “And If I Was To Die In The Morning… Would I Still Be Sleeping With You”をリリースしました。このEPは、自分たちの“スタジオ”で、というかスタジオとして当時彼らが使用していた部屋でレコーディングされたものです！その部屋は地下にあり、壁にはより良い音を出すだめにフォームパネルが貼られ、小さな雑音がある場合は、もう一度その曲をレコーディングし直さなければいけませんでした。というのも何かにつけて、そのマイクによって録音されてしまうからです！それは完全にDIYでした…完全にホームメイドだったのです。当時のスタジオは現在教会にあるものから遠くかけ離れています。しかし、彼らの持つ情熱は否定できないものでした。
EP制作が終わってすぐ、バンドは翌年2008年にリリースされたアルバム”Love Is A Promise Whispering Goodbye”に取り組み始めました。しかし、アルバムがリリースされる前の、同じ年３月に、バンドは初のビデオクリップ撮影を控えていたのです。曲は”Open Your Eyes”…皆さんが知っている曲ですね！そしてこのビデオの中で、アレックスがあなたをスタジオへと連れて行きます。当時、完全に新しくなる前の”Open Your Eyes”の曲が聴けますよ…：）
レコーディングがどんな感じか、どのようにして作曲や、その準備、そして曲の新しいパートへの異なるアイディアを投げかけるかを見てみて下さい…更に当時セフがどんな悲劇を経験していたかも理解して下さいね。ジェフがバンドを追い出されたのです（と、セフは思っていたのです）…この人の思考回路にはいつも感銘を受けます！
このビデオで色々と発見して下さい！！！そして創作のプロセスを楽しんで下さいね！！！
－ステファニー
みんなジェフ大好き…いや、ほとんど…：）
もうすぐジェフの誕生日です！！！！５年前、バンドメンバーは多くの人々を招待したとってもとってもとーっても特別な夜をジェフのために企画しました。その夜はとても特別なお寿司屋さんで過ごしました。（日本料理屋でのジェフの誕生日会について誰かに聞いてみて下さい…様々な理由でみんなそれぞれ違う思い出を持ってます！）
そして…セフの泣き顔を見たことがありますか？というか、この夜に起きたんですよ！ 続けて読む
