日本の神

日本の神

これまでのCeremony&Jubilationからのビデオの中で起きたことを見ていれば、今回のビデオについても何となく予想がつくのではないでしょうか?笑

Yukiは様々なことを経験させられた後、セフにある教訓を教えたいと思いました。ヤマタノオロチの伝説、真冬に、森の中、パンツ一丁で彷徨わせるだけでは足りなかったのです…Yukiは伝説をもう少しプッシュしようと思いました。セフが彼に“魔法の雪”や“メープルトフィー”を行ったように。なので、仕掛けのある“ジャパニーズマジック”を行ったのです!!!

Yukiにとっては可哀想ですが、彼はセフがそう簡単に屈辱を受け入れる人ではないと学びました。そしてセフは今でもヤマタノオロチを信じています。また、自分が日本の神であることも。あまりそのことには触れないだけで…

-ステファニー

Parlez-vous Français?

Parlez-vous Français?(フランス語は話せますか?)

2008年、ジェフはフランスへと飛びました。2012年にも行ったように、フランスのカンヌへとMidemフェスティバルに参加するために行ったのです。美しい場所、パラダイスのような場所、という言葉ですら足りないかもしれません。

バンドが関係するほとんどのビジネスを担っていることで知られるジェフは、ミーティングのためにカンヌに行きました。本当にクレイジーな一週間…彼が帰って来た時は、別人のようでした。時間の無駄なので食事をせずに、いつも歩き、ミーティングの準備のために朝は早く起き、様々なミーティングの後、夜のあり得ない時間にホテルに戻る…まるでジェフが2人か3人いるかのように働いたのです。彼はいつの時も、至る場所にいました。

しかし、彼はこれをプライドを持って一人でやり抜いたのです。何故なら彼は、自分の周りにいる人々に示していたものが、バンドがどれだけ良く、サインするだけの価値があるかということではないと分かっていたからです…彼はあなた方のことを話すのにワクワクして、喜びを感じていたのです!このクレイジーな一週間を乗り越えるエネルギーと強さを彼に与えたのは、あなたでした!その後、私たちは多くの会社から多くのオファーを受けました。しかしながら、私たちが求めていたものはお金でも、大きな契約でもありませんでした…私たちの目的はあなたがYour Favorite Enemiesから更に多くのものを受け取ることだったのです。

人々は私たちをバカだと言い、非常識だと言い、クレイジーだと言いました…何故なら、私たちは多くの“大きな契約”のチャンスを断ったからです。しかし、私たちは自分たちに誠実に、そして私たちにとって最も大事なのはあなた方だということを常に忘れないようにしました。何故なら今私たちがここにいられるのは、あなた方のおかげなんですから。私たちがよく言っているように、7人目のメンバーとして…:)

−ステファニー

PS:流れていた曲に気付きましたか?YFEが初めてフランスでツアーをした時に、フランスからロンドンへ向かうフェリーの中で聴いた、ジュークボックスから流れた一生忘れないであろう曲の一つです…

もしも…

もしも…

私たちは皆、自分が過去にしたことやしなかったことを変えられたらと思うことがあると思います。リスクを負ったであろうことや、違う道を選んでいたであろうことを…。人生にはいつの時も変えられたら良いのにと思うことがあります。でも、その瞬間自分が立っている場所を見て、これでいいんだと思うことも、確かにあるのです。それが完璧だからではなく(というのも完璧というのはありませんから)、その場所が自分のいるべき場所だと感じるからです。そして、始まったばかりの新年に、自分がしたいことや、今まで歩んで来た同じ道を、より情熱を持ってスタートするのに、それを問いかけることは完璧なタイミングだと思いました…

数年前バンドメンバー全員が持っていた問いかけ、疑い…

自分がYour Favorite Enemiesのメンバーの一員になっていなかったら?自分はどんな人間になっていただろうか?自分の人生はどんなだっただろうか???でも絶対に…彼らがした間違いがどんなものであろうと、彼らがした決断が何であろうと、今彼らは正しい方向を向いていると思います!

What If... Jeff What If... Moose What if... Alex

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Merry Sefmess!

かの有名なMerry Sefmessを撮影した時、私はそこにいませんでした…でもこのビデオを忘れるなんて出来ません…絶対ムリです!!!!笑 6年前のものですが…このビデオをもう一度表に出す必要があったんです。というのも当時私たちが行っていたビデオ撮影方法に革命を与えたものだからです!(そして他の多くのYFE-TVエピソードに対する見方も!)

これはYFEが行った初期の方のビデオの一つです…少なくとも、それまでで一番長いものでした。様々な場所で撮られた様々なシーンに、編集なども色々…私たちは初めてのプロフェッショナルなカメラであるパナソニックのビデオカメラを購入し、YB -当時は体育教師だった- はビデオ編集に使うFinalCutのプログラムについて少しずつ知り始めていた頃でした…なので、このビデオは私たちそれぞれにとって、ものすごい達成だったのです!!!! 続けて読む

セフの究極のミッション

セフの究極のミッション

セフの良いところは、いつもとても“予想外”であること…そしてセフの予想外はいつもとっても、とっても、とーっても激しいものです!!!これ以上は言えません…ただこのビデオを見て下さい。私の言っていることが分かるはずです!!!

“髭があると、ロックも呼吸と同じ程容易くなる。
無意味な涙、偉大なロック。
お前次第だぞ”

-ステファニー

未来から帰って来たセフ

未来から帰って来たセフ

何かを思い出しませんか?もちろん、冷蔵庫の色以外で!セフにとっての未来とは、約1年後という意味です!そして彼が“予見”したイベントは、当時のバンドのマイスペースページで見つけることができたであろうイベントリストであり、彼が予見した時、私たち全員はもう既に分かっていました!!!

でも、みんなの未来?んー、全員は難しいですね!でも、みんな時間とともに変わりました!良くも悪くも…!でも正直言って…セフは可哀想です…未来を語る者になることは、簡単なことではありません…;)特にセフのプランをめちゃくちゃにする、緑のマスクをしたヒーローがいる時には!!笑

セフが予見したバンドメンバーの未来です!

アレックスの未来:
2007年:日本に隠れる。何故なら、世界一のバンドにいる自信を失ったから。そう、セフのバンドに。
2012年:セフのBFF(ベスト・フレンド・フォーエバー)であるアレックスは、最もセクシーな男に選ばれ、海の近くの特別な場所に住む…

ベンの未来:
2007年:地下でちまちまと自分の小さなことをしているー未だに誰もこの意味が理解できていません…
2012年:ベンは新しいバンド”Don’t Funk With The Leprechaun”をしている…そしてそのバンドは明らかに最悪!

ムースの未来:
2007年:セフは覚えていませんでした…
2012年:貧しい女性の夢を叶える手助けするセフのために働いている…

ミス・イザベルの未来:
2007年:セフの召使い。セフの言うこと全てに従っている…
2012年:世界を支配する力強い男、セフと結婚!

ジェフの未来:
2007年:セフは未来でジェフの姿を見ませんでした…セフはジェフが自分の涙で溺れたと思ったそうです!(個人的に、もしジェフがどこかで溺れるんだとしたら、セフがタイムマシーン(のはずだったもの)を投げ捨てた川だと思います!笑)
2012年:ジェフのダイエットは全く成功しない。でも最も悲しいことは、彼のいない世界で生きることだそうです…

セフの未来はもちろん、とても明るいものです…人類を守る騎士であり、そして王…

−ステファニー

スノーマン島

スノーマン島

Your Favorite Enemiesはいつも世界の至るところから来た人々をファミリーとして歓迎することで良く知られています!以前、数ヶ月間、ここにはYukiという日本人の男の子が、ビデオチームの一員として、私たちと一緒に生活をしていました!そしてキングとして、セフは彼を絶対的に歓迎し、彼にケベックの伝統を見せたかったのです!

セフは彼に雪だるまの作り方を教えました。というのもYukiは冬の時期に到着したので…そしてもちろん、彼に初めてのプティンも味わってもらいました!!!

当時Yukiは英語があまり話せませんでした。なのでセフが彼のために翻訳することを自ら申し出たのです!まぁ、セフが日本語を全く理解していないことをYukiが知るのに、そう長い時間はかかりませんでした…なので、Yukiはセフにちょっとした教訓を教えることに決めたのです…八岐大蛇を…

-ステファニー

PS:心配しないで下さい。誰かがここを訪れても、彼らをもてなす役目がセフになることはもうありません…;)

Café CampusにてYour Favorite Enemiesのライブ…

Café CampusにてYour Favorite Enemiesのライブ…
2007年11月13日

初めてのヨーロッパツアーから帰国してすぐ、モントリオールでのArcadiaフェスティバルに続き、バンドはCafé Campusでもライブをしました!

ライブ前のAlexがYBのインタビューに答えています。翌年の初めに行われる、多くの人々を巻き込むであろう(本当にそうなりました!)バンド初のビデオクリップ撮影などを含んだ今後の予定などを話しています。ライブを楽しんで、フルバージョンのSunset Blowを存分に味わって下さい!

“僕らは希望を求めていた。与えられたのは野望だった。
僕らは信仰を味わいたかった。与えられたのは宗教だった。
それ以上のものがあると誰が信じる?絶望以上のものがあると…?”

ビデオの終わりには、違う国から来たファンの言葉が聞けるので見てみて下さい…そしてセフがどうやって全てを理解しているかも確かめて下さいね…とてもユニークで、キングにふさわしい解釈の方法です!!!そしてベンのちょっと“変わった”ファッションもチェックしてみて下さい!

-ステファニー

ArcadiaでのYFEのライブ

ArcadiaでのYFEのライブ
2007年11月9日

2007年、Your Favorite EnemiesはArcadiaフェスティバルにてライブを行いました。Arcadiaフェスティバルとは、様々なビデオゲームのためのフェスティバルです。新しいものや、まだリリース前のものの発表と共に、夜にはその日をより良い経験にするためにライブが行われます。もちろん両方のセクションは分かれていました。

でもSefの奴隷としても知られるKanuは(近代の奴隷ビデオとブログを覚えているでしょう?笑)これが彼にとっての栄光の時間だと考えたのです。結局、ビデオゲームは彼の強みでした!そうでないSefは、全てのゲームに恥ずかしくも負けただけでなく、とても意地の悪いゲーム精神を見せたのです。

このショーはバンドがヨーロッパツアーから帰って来て間もない時に行われました。メンバーは彼らのホームでライブ出来ることをとても喜んでいて、多くのファンも彼らがショーに現れるのを心待ちにしていたのです!観客の多さには驚きました…そして私が覚えている限り、観客の中では、バンドの音はほとんど聞こえませんでした!人々はみんな、歌詞を覚えており、心ゆくまで思い切り歌っていたのです!それを見るのは本当に嬉しいものでした!スタッフも私たちを追い出さなければいけないほどだったんです(最後の警告を何度も与えた後に!)ショーの後の人々との時間は、すぐに終わるにはあまりにも惜しい、とても良い時間でした!!!

ステージ上でのバンドのエネルギーをもう一度感じて下さい…そしてその時まだ新しかったカラオケゲームで、SefがKanuとMooseに対抗し、”Eye Of The Tiger”と”The Final Countdown”を歌っている姿を見て下さい。Sefが何故バンドのシンガーでないかが分かるでしょう。そしてギターヒーローをプレイするのにもかなり手こずっている様子も見られます…;)Sefが負けて、彼の既に大きなエゴが、更に大きくなるのをのを見ると、どうしても笑顔になってしまうということを認めざるを得ません…;)

−ステファニー

イギリスの放送電波を破壊

Mike MendozaとSam Cromptonが送る”Talk Sport”ラジオステーション…

再びイギリスに皆さんをお連れします!ヨーロッパを離れる少し前、バンドはロンドンのTalk Sportラジオステーションにてインタビューをしました。その前から体調を崩していたAlex以外のバンドメンバー全員が出演しました…

バンドは彼らの期待、バンドの始まり、ツアーでの経験、ファンの反応や彼らとの特別な繋がりについて説明しています…

自分のフランス語も英語も、人々が理解できないと、ようやく認めるセフを見て下さい。
ステージ上のバンドを、そしてステージを降り、人々と一緒にいるバンドを見てみて下さい…

そしてセフのちょっとした罪な喜びを見て下さい…“ストレートヘアで、キングに見えるように”

絶対に見てもらいたいビデオです!きっと大笑いすると思いますよ!笑

ーステファニー