曲は人々がそれを聴いて、自分のものした時、新しい人生を見つけます。初めは光、火花が必要ですが、その後人々がどのような炎になりたいかは、彼ら次第なのです。”Where Did We Lose Each Other”はアレックスの物語かもしれません…でも皆さんそれぞれの物語にもなり得るのです…解放して生きることの決断によって…

太陽が昇りはじめ、撮影がもうすぐ終わろうとしている時、アレックスは、カメラに近づいた個人的なショットを撮るというアイディアを思い付きました…安全ネットなしで、光の下、完全に自分をさらけ出しています…

ビデオシリーズ最後となるこのインタビューで、Your Favorite Enemiesのメンバーは”Where Did We Lose Each Other”のビデオクリップの背景にあるコンセプトについて話しています…光と影のコントラストについて、彼らが思うだけリアルなコントラストに…視覚的なレベルでの挑戦…しかし、そのコントラスト、信頼はどんな幻想的な詩よりも大切だったのです；）

メンバーは撮影にまつわる逸話についても話してくれています…あなたが想像出来る以上の逸話ですよ！

Momokaと行ったこの特別なインタビューで、アレックスは、彼が多くの光の中で自分をさらけ出した場所、Where Did We Lose Each Otherのビデオクリップについて分かち合っています。しかし今回は、ビデオの中の光は彼の人生を反映していると分かっていました。絶望と人生を取り戻すチャンスを掴むことの間では…過去に戻るという道はないのです…

Your Favorite Enemiesは”Where Did We Lose Each Other”が彼らにとって新たな始まりとなったと良く言っています…完璧なもの以上に生きるべきものがあると気付いた場所…そして数字によって描かれたものが、美しいものだったとしても、人生の全てはそれについてではないのです…そこには自分たちで決めるべき色があります…完璧さは最大の悲劇…そして色んなことが起きている最中で…彼らは彼ら自身の悲劇を作り出すことにしたのです…悲劇だとしても彼らのもの…彼ら自身のカオスなのです！

さらけ出すことは簡単じゃありません…でも自由を見つける手助けになるでしょうか？目に見えるもの以上の自由というのは何でしょうか？この特別で、親密で、個人的なインタビューでアレックスは、”Where Did We Lose Each Other”のビデオクリップ撮影において自分をさらけ出すことが自分にどれだけ大きなインパクトを与えたか話しています。どのように完璧でないものの下で人生を見つけたか…ビデオの映像が人生そのものを表しています。

音楽はただの音譜と歌詞以上のもの…Your Favorite Enemiesはそれを信じています。そしてそれこそが彼らの魂と心の全てを彼らが作り出す歌に込める理由なのです…

バンドが輝きを失い、全てが上手く行かないように見えていた時期、メンバーがお互いから離れていた時期、レコーディングした時の状況を、”Where Did We Lose Each Other”の創作、作曲した時の状況についてもう少し詳しく聞いてみましょう。このインタビューでバンドメンバーは、曲の創作から作曲、レコーディングにいたるまでについて話しています。

周りの皆さんのために、バンドを一つに保つ以上の影響を与えた曲、瞬間…一瞬で何かが変わった時…“あの”瞬間をメンバーが呼んでいるものについてです

“Where Did We Lose Each Other”のフランス語の歌詞について、ファンの方から多くの質問が寄せられました…何故このパートを付け加えたのか聞いた時、アレックスは私達にこう答えました。
この言葉は心の叫びであり、一度も送ったことのない手紙、一度も願ったことのない祈り、一度も口にしたことのない告白だと…フランス語で歌詞を書くことが、彼の心にあるものを表現する最良の道だったのです…

アレックスにとって、曲は常に恵みのようなものです…言葉は彼にとって非常に大切で、言葉を曲の魂として発しています…このビデオの中で彼は、Where Did We Lose Each Otherのビデオクリップ撮影中、何を考えていたかについて説明しています。言葉が暗闇と光の明るいコントラストとなったビデオ…本物の瞬間の物語を聞いて下さい。

人生で最も長い距離は心と頭の距離です…気持ちが正しいのか、知識が正しいのか、その間で常に戦いが続きます…そして”Where Did We Lose Each Other”はこの距離を映し出したものです…ありのままで、真実で、誰とも分かち合うことのないと思っていた言葉…このインタビューで、バンドメンバーは彼らにとっての言葉の意味と、彼ら自身の現実、そしてその言葉がメンバーにどんな影響を与えたのかについて話しています。