予想外だらけの道頓堀!

Written by Your Favorite Enemies. Posted in More Than Noise & Make-Believes

今朝はとても特別な眺めで目が覚めました…歴史的価値のある京都のお寺に、髭を生やした変な人たちが布団で寝ている姿です。こういう場で目が覚めると、ファミリーなんだなと感じますよね。そして普通のファミリーでないことも分かります。私たちは血が繋がっていませんし、国も違うし、みんな違うバックグラウンドを持っているけど、私たちを分つ距離がどうであれ、確かなことが一つだけあります。互いを繋ぐ愛によって、私たちは一つであること!

午後5時までお寺でリハーサルができないとのことでしたが、メンバーはお寺に楽器機材を準備しました!お寺で髭を生やした変人たちがいる姿がおかしな光景だと思うなら、お寺で音楽を演奏する彼らの姿を想像して下さい!

そして私たちはジェフのお気に入りの場所である、大阪の道頓堀へ向かいました!明るくて、賑やかで、カラフルで、活気が溢れていて、最高のたこ焼きが見つけられる場所…これ以上何を望めるでしょうか?本当にとても素晴らしい場所、たくさんの思い出がある場所です。バンドメンバーやYFEファミリー全員に、ここで多くの素晴らしい思い出が作られました!

そしてプロモーションの時間!道路で、フライヤーを配り、出会った人々と音楽への情熱や人生について話しました。2時間ほどして、バンドメンバーは道路で音楽について分かち合い、人生について会話を交わしました。一生忘れない、シンプルな瞬間です!

そしてタワーレコード難波店へ行き、サインをしたり、スタッフと写真を撮りました。私たちは最高に温かい歓迎を受けました。他のどこにもないフレンドリーさと、家だと感じるのに十分な笑顔。

AlexとMomoka以外は、アルバムをお店の中で見るのが初めてでした…ようやくそれを目にした時は、言葉では説明できないくらいの感情が込み上げてきました!私たちやファミリーにとってのこのアルバムの意味は、ただ店に置いてあるアルバム以上のもの…私たちにとって家である場所で、私たち自身の一部を見ることでした。

そしてTSUTAYAへと向かい、再びサインと写真撮影です!私たちは温かい歓迎を受け、初めて会ったスタッフなのにファミリーのように感じました!

そして出発の時間!でもベンのためにロッテリアに立ち寄ることにしました!そしてとても特別なものを注文したのです…巨大な5段バーガー!全員でシェアしたんだって想像できると思います!ベンはニューヨークにあるShake Shackというジェフのお気に入りの場所よりも、このバーガーの方が美味しいと言いました!みんな、バーガーが美味しいことには賛成でしたが、Shake Shack以上というのには誰も賛成しませんでした。

そして明らかに、たこ焼きスタンドにも立ち寄る必要がありました。ジェフは1セットだけでなく、2セット買いました!でもここは正直になりましょう、彼はみんなと分け合いました 😉

ようやく家へと出発し、Koshoの家族に迎えられたときには、唐揚げを料理していてくれました!

私たちの夜はこの一節で締めくくられました:“自分で想像できる以上のクレイジーさで、夢が満たされますように!”

– Stephanie

Title : 雨の中、東京から京都へ

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深夜の夕食を終えた私たちはそれぞれの部屋へと向かいました…そして少なくともある人たちにとっては、とっても忙しい夜でした!これこそ、日本が自分にもたらす影響だとのことです!

1日の始まりは2つのグループに分かれて始まりました。数名がレンタルギアを引き取りに行っている間、残りの人たちはスターバックスに…他に場所はないですよね?

クルー最初のステップ:2台のバンにスーツケーツと音楽機材等全てをパズルのように詰め込むこと!私たちはなんとか成功させました。少しスペースに余裕すら作って…

そして、スターバックスにいる時間、とても重要なことが起こりました。本当に、アレックスにとって今朝のコーヒーはとっても大事だったんです!

そして最後の機材ピックアップ場所であるKorgのオフィスへと向かいました。そこでは全員が楽器を試すのを楽しんでいました!ミュージシャンを喜ばせたいですか?楽器を与えて下さい。全てが無料のおもちゃで埋め尽くされているキャンディーストアでの子供よりも喜びます 😉

何度も迂回を繰り返して、ようやく高速への道を見つけ、京都へと車を走らせました!少し経って、パーキングエリアに立ち寄り、日本の食べ物をゲットしました!メニュー:おでん、お好み焼き、たこ焼き、うどん、焼きそば!日本のコンビニを知らない人、販売されている食べ物は安いですが、種類が豊富で美味しいのです!健康的ではないですが、いつもワクワクします!そこに立ち寄るといつも、新しい発見をするちょっとした冒険になります。今日のはおでんでした…それに対する意見は分かれましたけど!

私たちはようやくお寺に着き、荷物を全て降ろし、アコースティックギターを試し、Koshoのお父さんの音楽を生で聴き、そしてみんなで食事をとりました!ホームメイドの美味しい肉じゃがは、とても美味しかったです!

ここが家のように感じる場所だということは否定できません…人々のとても温かい歓迎から、私たちがした会話まで、私たち一人一人の中に生きる同じ情熱は本当に否定できません…ここにいることが、とても心地良く感じます!!!!

“大切な人々を見つければ、自分の目的を見つける”
シンプルで短い文章。でも、自分が心地良いと感じるとき、その影響の大きさに本当に気がつきます。だって世界のどこで自分を見つけようと、自分が大好きな人々と一緒にいれば、家にいることができる。そして私たちはまさに家にいると言うことができます!

私たちは寝る準備ができました…まぁ、あとちょっとで 😉

– Stephanie

バイバイ、オーストラリア…ハロー、ジャパン!

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私たちは、いつか訪れることがあるなんて想像もしなかった場所、オーストラリアを離れます。モントリオールとオーストラリアがどれだけ遠く離れていようと、私たちはこの地で本当にホームのように感じました!2週間の滞在はあっと言う間に過ぎていきました!

私たちのこの国での最後の朝は、スーツケースに荷物を詰め込んだり、メンバーのフットボードやペダルに必要なチェンジに費やされました!日本とオーストラリアでは電圧が違いますから!

それが終わったら、今後の詳細です!日本でのスケジュールや旅程を見直して、それから私たちがここで出会った人々、分かち合った思い出などについて話しました…セフも日課である読書をしましたよ。アレックスはすぐに彼に混ざり、本物で、正直でソウルフルなものとは何かをセフに教えようとしました…あまり成功しませんでしたけど!

私たちは友人たちの強い勧めにより、ここでの時間を真にオーストラリアの経験で締めくくろうと決めました!それはHarry’s!男性陣はHarry’sで有名な“Tiger”パイとカレーパイ、そしてホットドッグをオーダーしました。判定はいかに?みんな大満足でした!まぁ、健康的なライフスタイルを貫き、りんごを食べたアレックス以外のみんなですけど!

そして私たちの運転手はスターバックスへと車を走らせました。オーストラリアに着いて一番最初に行った場所と同じところです!

想像よりも早く空港に着きましたが、すぐにチェックインをしに行きました!セフのペダルに関する大量の質問を受けること85分、私たちはようやく全てのプロセスを通り抜けることができました。少なくとも、セキュリティまでは。そこでまた質問が始まったのです! 

私たちはゲートまで歩きました。何となく、いつもすごく遠いような気がします。私たちのバックパックが重いせいでしょうけど。そしてこれぞオーストラリア!というもの全てに空港で出会うことができました…羊、カンガルー、ウォンバット、そしてクロコダイル・ダンディーみたいな変な人!

飛行機の中では、日本、フランス、ドイツ、ロシア、そして中国とオーストラリアの人々に会いました!

アレックスと私は、皆より少し前の席で隣同士に座っていました。私たちのシートは37Aと37C。窓際にアレックス。通路側に私。お互いに好みの席です。それまで、全ては完璧だと思いました。しかし一つを覗いては。座席の小さなTVが壊れていたのです!でもすぐにそれは解決しました。代わりに渡された雑誌によって…言うまでもなく、その雑誌が開かれることはありませんでした…

10時間のフライトの後、私たちは北京空港に到着しました…そこに戻るのはとても感情的でしたよ!中国では色々なことが起きましたから!乗り換えだけだったとしても、そこに戻るのはクレイジーでした!そして本当に、空港は以前と同じ、変わっていませんでした!

税関でかなり長く待ったあと、完全に無意味なセキュリティーチェック。私たちはバックパックの中身を完全に殻にしなければいけませんでした(信じて下さい、大変なんですよ!)私たちのゲートは一番遠いゲートでしたが、途中にスターバックスを見つけました!

ようやくゲートに辿り着き、そしてグランドスタイルでサーカスが再び生まれました!私たちはいつも注目を浴びます。そして時にそれは明確ですね。

同じ頃、ベンとジェフがどこにもいませんでした。彼らは大きな免税店のバッグを持って、搭乗時間の10分前に現れたのです!いいえ、お土産ではありませんでした。中身はインスタントのヌードル…中国に行く時にいつも食べていたのと同じもの!とても驚きましたが、マット以外のみんなはとても喜びました。マットは辛い食べ物が苦手なのです!知らない人もいるかと思うので、一応言いますが、中国では激辛料理が人気です– 四川料理を考えてみて下さい。

その後は東京への短い旅。私たちにとって家と感じるまた別の場所!

空港でMomokaに会いました。というのも彼女はこのツアーでサーカスに参加するからです!
そしていつもミート&グリートを行っているスターバックスへと向かいました!

その後は、バンに機材を運び込む時間!今回は2台。なので、運転手に休みはありません!

機材レンタルのためにいくつか立ち寄り、ホテルのチェックインを済まし、食事の調達に行きました!言うまでもなく、ジェフは新宿の通りを私たちに案内しながら、とってもワクワクしていました!ジェフはマクドナルドを買おうと説得しようとしましたが、私たちは全員もっと日本的なものが食べたかったのです…そして、ダメですよ。マックシュリンプも選択肢にはありません。今回はカツ丼とうどんにしました!

そして始まったばかりのツアーにグラスで乾杯しました…なめらかな味わいの美味しいお酒で。

“最も大きな敵は自分たちの中にいると学んだ。そしてそれと一つずつ対処していくことも学んだ…僕らはみんな一緒だから、その全てに打ち勝つんだ!”

“最後に日本でプレイしてから2年、僕らはここに戻って来た…与えられるものを受け入れ、自分たちのものにしよう…みんなと分かち合う前に、僕らは味わう必要がある…だから一瞬一瞬を楽しもう!”

– Stephanie

Sounds of the Suburbsフェスティバル、オーストラリア最後の日!

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私たちのツアーにおいて、深夜と早朝というのは特徴的です!それは今日も例外ではありませんでした。というのもニューキャッスルから帰って来たのが午前4時、そして午前7時に起きたからです。ツアー最後の日、Sounds of the Suburbsフェスティバルです!

今朝私たち全員に必要だったのはコーヒー!もちろん、毎朝私たちにはコーヒーが必要ですが、特にこの日は誰一人としてあまり寝ていなかったので、とても必要でした!でも全て飲み干してしまっていました!!私たちが持って来たスターバックスのパックをもう使い切ってしまっていたのです!!パニックが想像できますか…その2倍のパニックを想像して下さい。もう2倍…。そしてようやく今朝の私たちのパニックに近づくことができます!

バンに全てを積み込んで、クロヌラに向かいました!私たちは道路がこの日のためにアートギャラリーに、そしてミュージカルフェスティバルへと変化している場所へと辿り着きました!2つのステージ、色からして70年代を思わせる雰囲気、全てが大きくて、とても歓迎されている空気でした。バンドには無料のタコスとピザ(誰が一番楽しんだでしょう?)が配られ、音楽は正午から始まりました!

何年も知っている人々に初めて会い、そしてこれまでのオーストラリアでのライブに来てくれた馴染みの顔も含めて、今回も本当にファミリーの再会のように感じました!

午後1時半、バンドがステージに!とても早いライブ。オーストラリアの暖かい太陽の下、上海のMidiフェスティバルを思い出しました!そして、More Than Noise And Makes-Believesのツアー最後のライブは本当に最高のものでした!曲が始まってすぐ、人々がステージへと集まってきました!シェフでさえも、料理するのを止めて、ステージの前まで来てバンドのパフォーマンスを楽しんでいたんですよ!

再び、バンドメンバーはステージ上で全てを出し尽くし、再び生まれ変わりました。そして彼らの内にあったことさえ気づかなかったもの全てを、私たちに与えてくれたのです!

その後、数人の友人たちと近くのビーチに行きました。低い潮、サンセット、良い仲間!これ以上は望めませんよね?

そして皆でフェスティバルサイドへ戻り、音楽を楽しみました!夜のフェスティバルは、少し違う雰囲気でした。とてもユニークなエネルギーですが、昼間のような活気も続いている感じがしました!

そして悲しい別れの時です。私たちがどれだけ引き延ばしても、この瞬間は避けられません。とても感情的な瞬間でした。でも、私たちがファミリーであることは分かっていますし、これが私たち共通の物語の、新しい章の始まりにすぎないということを知っています。その物語は、私たちが世界のどこにいようと続いていきます。

そして家へと向かいました。でもクロヌラビーチに少し立ち寄ることにしたのです。そこで夕食と乾杯をしました。

“過去にどんな谷と直面しようと、今日見て、分かち合ったこの無限大から自分たちを引き離すことはできない”

“不可能だと思っていた方法で限界を超えさせ、分かち合わせてくれる愛に”

ニューキャッスル、来たよ!

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オーストラリアでの滞在もあと数日…でも、私たちは楽しみで仕方ありません!だって、これまでのツアーで出会って来た人々、私たちにとって本当のファミリーにまた会えると分かっているからです!

この日はいつもよりも早く始まりました。昨晩の早寝に感謝ですね!今日、私たちは庭でとても特別なものを見つけましたよ。セフのロックな人格に対する謳歌です…

ベンとセフは個人でのアコースティックギターのリハーサル。今後のライブへの準備です!ムースも、音を小さくする特別なパッドを使っての、特別なセットアップでのドラムのリハーサルをしました!

そして皆で朝食をとり、今後のプロジェクトについて情熱溢れるディスカッションをしました…レコーディング、シングル、ビデオ、リリース、ツアー…そしてこれだけは言わせて下さい…まだまだ色々とありますから!

そして私たちはニューキャッスルへと向かいました!その間、野球の話をしました。当然、これは日課です!そしてバンドについて話しました。どのように始めたか、何にぶちあたったか、そしてファミリーとして、個人としてどんな人間に成長したかについて。

“僕らは人生を無駄にしていて、何も成し遂げられないって言われて来たけど、見てみろよ、今オーストラリアにいる!”

この言葉は車の中で食事をとる前にアレックスが放った言葉です。これ以上の言葉はありません!ありのままの自分になり、あえて信じることに決めた者達に、不可能なことなどないのです!

私たちは一瞬コンビニに立ち寄りました…セフ&ムースは、おかしなくらい、しきりにコンビニに立ち寄るよう促し、どんな言い訳も受け入れないくらいの感じでした。何がそんなに大事だったのか、すぐに理解することになります…


ようやく今夜の私たちの家、ケンブリッジホテルに到着しました!とてもクールな場所で、着いた瞬間から、そこの雰囲気が大好きになりました!高いステージに、バンドメンバー全員が十分動けるだけの大きなスペース!一つだけ、とても重要なことが問題となりましたが、すぐさまアレックスが対処しました。YFE流に!

そして何というライブだったんでしょうか!本当に言葉では言い表せられません!1時間のピュアなサウンドとノイズ、真に衝撃の音楽でした!これ以上最高な瞬間はなかったでしょう!その不完全の中で、ライブは完璧でした…本当に完璧でした!とても激しくて、とてもリアルで、まさに本物…何年も自分自身になるために戦ってきた全てでした。私たちの誰もが忘れない、また新たな夜。私たちを長年待っていた贈り物、紐解かれるのを望んでいた約束です。