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パリでの休日!

Written by Your Favorite Enemies. Posted in Youthful Dreams Of An Old Empire Tour

今日はツアー中、初の休日でした…何というか、本当の、リハーサルも何もない1日です!

私たちはパリにいますが、ほとんど誰も町を観光したことがありません。なので、今日は自分たちも観光客になろうと決めました!ツアーで世界中色々なところをまわっていますが、観光する時間はないんです!なので、みんなとってもワクワクして楽しみにしていました!

最初はペールラシェーズ墓地に行きました。もう立ち寄るのが当然のようにJim Morrisonのお墓に行き、また、 BalzacとMolièreのにも寄りました―アレックスの好きな作家です。しかし、私たちは追い出されました。遅すぎたんです。閉める時間が迫っており、セキュリティーガードの人はその時間帯の来訪者を好みませんでした。ちょっとした“パリジャン”の口論をした後、私たちは立ち去りました…(笑)

そしてモンマルトルに行き、小さなショップやビストロが立ち並ぶ細い道を歩きました。素晴らしい眺め、本当に素敵な場所でした!!そのあとは、ラテン地区へ。行きたい場所はいくつかありましたが、全部は行きませんでした。一つ目は、Shakespeare and Companyという本屋さん。本当に素晴らしい場所でした。違う時代の違う場所にタイムスリップしたみたいでした。パリじゃないみたいだったんです。現代じゃないみたいでした。突然自分と言葉だけの世界になったような。アレックスが大好きなビート世代の詩人たちの間で有名だった場所。そしてPolidorというレストランを見に行き、ホテルに戻る前にその近くを少し歩きました…:)

素晴らしい1日…シンプルな瞬間と笑いに満ちた日…完璧な日…それがどんな意味でも:)

-ステファニー

ベルリン MAGNET CLUB… ただいま!!

Written by Your Favorite Enemies. Posted in Youthful Dreams Of An Old Empire Tour

今日はMagnet Clubでのライブでした…イギリスのプロモツアーを計画したとき、バンドメンバーにとって、もう2つの場所に戻ることは必要不可欠でした。イギリスプロモツアーをヨーロッパプロモツアーにしたのです!その2つの場所というのが、パリとベルリンでした。この2つの町に戻らずに、ヨーロッパへと戻るなんてできませんでした…

6年前のベルリンでの思い出、人々と分かち合った瞬間の思い出で、私たちの頭はいっぱいでした。でも分かっていたのです。今夜はまた別の瞬間であり、今夜来てくれる人々と一緒につくられる瞬間なのだと。そして、まさにそうでした。

ステージからフロアへ、本当に驚くべきものでした。人々は歌い…踊り…ヘッドバンギングをし…それぞれの方法で音楽を体験しましたが、みんなが一つになっていました。互いの違いに関わらず、否定できない交流がそこにはあったのです…そうしてライブは再び観客の中で終わりを迎えました!そうせずにはいられなかったんだと思います―バンドメンバーは出来る限り人々に近づいたのです…!笑 今夜はシンプルに“交流”でした。素晴らしかったです!

後は写真に語らせたいと思います…:)

-ステファニー

Paris… Je t’aime!

Written by Your Favorite Enemies. Posted in Youthful Dreams Of An Old Empire Tour

今日私達はパリジャンになりました。朝食にクロワッサンとチョコレートパンとコーヒーをとりました。でも北米の要素も少しキープしましたよ。そう、スターバックスです。

皆さんはあることを理解しなければいけません。毎回ホテルに泊まったり、ライブをするとき、私は周辺に何があるかを見なければいけないのです。写真撮影が出来そうな場所、食べるところ、サウンドチェックやライブの合間にゆっくりできる場所など…でも一番最初に私が探すのはスターバックスです!なので、迷うことはありません。毎回立ち寄るのが義務なんです!そして正直言って、スターバックスのドリンクのサイズが世界共通であることに改めて喜びを感じました…

最後の写真を見てください…スターバックスのトールサイズ(真ん中のサイズ)…それに続いてフランスのx-largeとlargeサイズ…そうです。私たちのコーヒーへの欲求が全く満たされないのが分かりますよね…!!笑

そして私たちはライブハウスへと向かいました―車に乗った時まさに、パリジャンへとなったのです。私たちは他の車にむかってクラクションを鳴らしました。特に理由はありません。みんなのマネをしたのです。私たちはとーっても丁寧に車を止めました。そう、パリでの運転の評判に従ったのです:) 20分で着くはずが1時間半かかりました…明日のベルリンへのドライブがどうなるのか、本当に心配になってきました(実際には明日というより、あと数時間後です…)

サウンドチェックをして、そしてライブです。ライブは最高でした!イギリスでの毎回30分だけのライブを見続けてきた後の、パリでの2時間半のライブは最高に良く感じました…何て素晴らしいライブだったんでしょうか!!!本当に特別でした。始めから、終わりまで…曲は次々と流れ、ステージから会場の後ろまで旅をし、そこにいた全員が歌いました…:) バンドはライブを終え、そしていつもの要求に答えて戻ってきました!!2曲プレイし、最後は床で、みんなの真ん中で終わりました。エレキギター、ベース、ドラムキット…人々はムースのドラムスティックで一緒にプレイしました(ある人は壊れたスティックで怪我をしてしまいました―すみません、David。すぐに目が良くなりますように!!!!)

そうして私たちのファン、友人、ファミリーに会う時間となりました…彼らはとても長い間待っていてくれたのですが、再び会えて本当にうれしそうでした!!!私たちはライブハウスを追い出されたので、建物の中にあるレストランに行きました…でもすぐにレストランも追い出されました…しかし、そのまま終わりにはできなかったんです…南フランスから北の方に、何時間もかけて私たちに会いに来てくれた人たちがいるんです。オランダ、ベルギーやイギリスから来てくれた人たちもいたのです…皆さん本当に素晴らしい人たちばかりでした!

今夜は最高でした。これ以上良いフランスへのカムバックはありません…そうしてまたすぐに戻ってきますよ…5月29日に…私たちはまたパリのLe Sentier des Hallesでライブをします…無料ライブです…皆さん是非来てくださいね!すぐに詳細をお知らせします!!!!

-ステファニー

パリへと出発!

Written by Your Favorite Enemies. Posted in Youthful Dreams Of An Old Empire Tour

もうすぐパリへと向かいます…ロンドンでの最後の日、朝早くから今までずっとリハーサルをしていました…私たちはいつも予想外を歓迎しますが、それは壮大なスタイルで舞い降りてきました…私たちはNick Cave and The Bad Seedsと同じ場所でリハーサルをしていたんです…そう、彼です!バンドメンバーの何人かは、彼と話をする機会に恵まれました。そして初めての出会いを祝うために写真を撮りました…非現実的だと言うべきでしょうか?アレックスは彼に会えてとても喜んでいました。Nick Caveは純粋で正真のアーティストです。今ではなかなか珍しいほどの。真実だけを大事にするアーティスト…本当に。

私たちはフランスへと出発します!!フェリーに乗って行くのですが、みんなとっても楽しみにしています!!!また後でね、パリ!

-ステファニー

イギリスでの最後のライブ

Written by Your Favorite Enemies. Posted in Youthful Dreams Of An Old Empire Tour

“今夜はその不完全さにおいて完璧だった…これ以上リアルで人間味に溢れるものはなかっただろう…” – アレックス

今夜はイギリスでの最後のライブでした…1週間がこんなにもあっという間に過ぎるなんて驚きです!まるで昨日着いたかのよう…しかし分かち合われた思い出、つくられた瞬間、そして生まれた絆はとても生き生きしていて、鮮明で、本物で、あまりにもたくさんあり、その別れは突然のように感じられました…しかし、みんなで一緒に経験したものは、私たちの心の中で永遠に生き続け、今や自分の一部であることを知っています…

家へと帰る車内での私たちを見てほしかったです。およそ40分かかるのですが(渋滞なしで…笑)…ずっと皆さんと過ごした時間について話していたんですよ。皆さんと話した会話について。また会えて私たちがどれだけ嬉しかったかについて。私たちに会いに何時間もかけてドライブしてきてくれてどれだけ感謝しているか。そして皆さんをファミリーと呼ぶことができて、どれだけ私たちが恵まれているかについて。ライブの話は一度も出てきませんでした…というのも、皆さんとの時間が、私たちにとっての本当のハイライトだからです…;)

しかし今ライブを振り返ってみて…正直、あれは非現実的でした!私は正直、彼らを見ながら心を持っていかれ、一瞬写真を撮るのを忘れていたのです。そして、ステージのより良いアングルを見るため、一瞬カメラを下に降ろしたとき、私は顔を右に向けました―ジェフがいるステージの方に行きたかったのです。そして私は人々の姿を見ました。みんなで一緒になってありのままに楽しみ、“I Just Want You To Know”を一緒に歌っている姿を見たのです…この曲をもう既に知っている人もいれば、これまでのライブで何回か聴いたりした人も、もしくはこの日初めて知った人もいます…しかし、その光景は素晴らしいものでした…ステージで起きていることが、全く同じときに観客の中でも起こっていたからです…不完全においての完璧…本物で、人間的…

ステージで分かち合った瞬間の写真を見てみてください…

-ステファニー