2つのサーカスが出会うとき…
カンヌでの日曜の朝、とっても起きるのが難しい朝!でも幸運にも、楽しみにすることがありました。数名の友人達とお茶する予定だったんです!私たちの誰もよくカンヌを知らないので、Morrison’s pubの隣にあるBaristaと呼ばれる場所に行こうと決めました。なので、みんなと連絡を取り合って、アパートを出発したのです。そこに着いて、何に気づいたかって?今日は日曜日、全てのお店が閉まっていました。カナダでは、もう見られなくなった光景なので忘れていましたが、毎回ヨーロッパに戻ってくる度に出くわすシーンです!私たちはその近くにパン屋さんを見つけました。みんな喜びました!だって、ベーカリーの食べ物より良いものが、フランスにありますか?そしてもちろん大満足でした!でも、友人たちと過ごした素晴らしい時間に比べれば、食事はただの口実に過ぎません!私たちはもちろん、ライヴについて話しましたが、音楽全般についても話しました…それは本当に古い友人が長い時を経て再会したようでした。それまでの疲れなんて、完全に消えました。そんなの全く気にならなかったんです。私たちがした会話はとても楽しいものでした!
そして私たちはサーカスに招待されました。本物のサーカスです!動物もいて、人がアクロバットをして、小さな子供から年のいった人まで、伝統に沿って本当に旅をする家族。なので、Antibesへ向かい、マジカルで夢のようなCirque de Veniseの世界へと入っていきました。トラ、馬、ラクダ、シマウマ、ヘビにダチョウや駆虫ブランコや曲芸師やダンサーたち。
私たちは家へ帰り、軽食をとって、特にジェフがとても楽しみにしていたものを観ました…スーパーボールです!生放送されていたので、みんなでアパートに集まり、試合を観ました。とても、とても残念な試合。私たちは最後まで観ることもしませんでした。もう逆転することは無理だと分かっていたので。Broncosが負けるだろう。チームにとってそこまで悲惨でなければいいなと思いながら、私たちはベッドへ行きました。
翌朝起きてまず初めにしたことと言えば、スコアのチェックでした。もしかしたら思い切り逆転してたかもなんて期待してたわけじゃありません。でも少なくとも、Broncosがもう少し点を取ったんじゃないかと願っていました!まぁ、そんなことは起こりませんでしたね。試合は結局43-8…可哀想なジェフ、2年連続で応援してたチームが負けました…
そしてアレックスがFacebookの“Monday Socks”の投稿の中で言っていたように(この習慣は数週間前に始まりました。ここから読めます!)今日はYFEのマッドネスの中でも少し平和な1日でした!みんな静かに、これまで経験したことについて、分かち合った瞬間について、出会った人たちにどれだけインスパイアされたか、そしてこれから私たちを待つ様々な瞬間について考えていました。そのような瞬間に何の野望も期待も何もなかったというわけではありませんが…その時間は、皆さんと分かち合った時間によって育てられているんです。私たちはただ皆さんと再び会うことや、初めての出会いにワクワクしているんです!
今は午前2:45。ジェフがちょうどミーティングから帰ってきました。他のメンバーはベッドに行く前の、遅い軽食を食べています。(思ったよりもずっと辛くて、咳き込みながらのインスタントヌードルを)私たちはそのシンプルな時間を楽しみました。ただ家族として一緒にいて、全員が一緒にいるには狭すぎる部屋で…でも、そういうのが好きなんです 😉
– Stephanie
Tags: From Upper Room To Higher Sky, フランス