記憶に残る初めてのスコットランド
2夜あるスコットランドでのライヴのうち、最初のショーであるエディンバラでのライヴ前夜、私たちはみんなホテルのロビーに集まりました。バーのすぐ上にある中2階のクールで静かな場所です。誰も来ないので、まるで私たちのプライベートスペースのように感じました。そして、バンドのファンクラブSFCCのオンラインコミュニティにてセフの誕生日をお祝いしました。そこではセフは壮大にも、セフのままでした。こんなにも大事な言葉をあなたに直接言える人は、セフ以外にいません:“So guys!! really important to remember… you have to buy my T-shirt to embrace this deep dimension of rock… see you in the next Galaxay guys!! http://yfestore.com/main/items/product-category/be-rock-or-be-rolled/”.(いいか、みんな!良く覚えておけよ…ロックの深みを味わうために、このTシャツを買うんだ…次回のギャラクシーでまた会おう!!)スターウォーズからコストコのケーキ、そしてセフ自身の宇宙まで、ライヴチャットはとてもユニークな瞬間になりました!
そのあと、私たちは素晴らしい会話をしました。明け方5時まで。今後のライヴについて話しましたが、主には私たちのことについて。というのも、今後のライヴは9夜連続。個々のチャレンジ、個々の成功、それぞれが喜びや悲しみを経験します。私たちのようにツアーをすることは、最高にラッキーなことです。毎日何度も感謝する必要のある事実。その時の会話はとてもシンプルでしたが、とても濃い瞬間でした。その後来る夜がどれだけ激しいものになるかを、純粋に表してたようでした。
エディンバラでのライヴ前、私たちはみんな少し緊張していました。でも、ライヴは素晴らしく上手くいったんです!ライヴ後にアレックスが言った言葉が、その夜の全てを物語っていると思います。音楽を越えるとはどういうことなのかを!
今夜はエディンバラの素晴らしい町で、 Your Favorite Enemies (YFE)と共に、とてもインスピレーションに溢れる時間を過ごしたよ…感謝に溢れた親密なライヴだった…もしも今夜、交流すべき更に多くの人がいたら、僕は個人的に、ここまで達成感に満ちていなかったと思う…僕はステージ上で全てを出し切るんだ。いつもだよ。たとえ何も与えるものがないように感じていたとしてもね…でも今夜は、僕が祈れたよりも多くを受け取ったんだ…シンプルに感動的だった。再び、YFEのライヴで最も激しい時間っていうのは(というか更に激しくなれるんだとしたら、実際には今かも…笑)サウンドやノイズが消えたあとの、人々との会話だからね…今夜は永遠だ!!!
その翌日、私たちはグラスゴーのKing Tutsにてライヴをしました。多くの有名なバンドがプレイしてきたライヴハウスです。Oasisが実際にバンドとしてスタートした場所としても知られています。ライヴ前はいつもストレスがありますが、何となくこの日はそれが少し大きかったように感じました…なので、私たちは一体となって、思い切り解放し、瞬間をありのまま楽しもうと決めました。そしてこの夜は、これまでのツアーでも最高のライヴとなったのです – こんなライヴは今まで見たことないと、みんな口を揃えて言っていました!私たちは素晴らしい人々に出会い、長年の友人、新しい友人と出会い、インスピレーションに溢れる会話をしました。本当に感謝しています。皆さんが、この夜のライヴを記憶に残すものにしてくれたのです!そして改めて、皆さんが証明してくれました…私たちが皆さん一人一人と持つこのユニークな絆こそが、最も最高の恵みであると!
スコットランド、絶対にまた会いましょう!
– Stephanie
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