ロンドンでの2回目、そしてラストのショー!
今日は遅い朝でした。でも、昨日の夜ベッドに行った時間を考えると、そこまで遅くもありません。私たちの体はとても疲れていましたが、昨晩は遅くまで起きているのに時差ボケなど全く関係ありませんでした。The Water Ratsで分かち合ったライブや、その後スターバックスで一緒に過ごした時間からの鮮やかな感情でいっぱいでした。ただ考えるのを止めてベッドに行くなんて出来ないほど、本物だったのです。
私たちは朝食をとりました。それは健康的な朝食だったんです。ジェフが特別なタッチを加えるまでは…また、私たちはとても特別なウェルシュケーキを食べる幸運も得ました。親愛なるSueからのプレゼントです。
今日は午後2時に、Kerrang!マガジンとの電話インタビューを行う予定でした。午後2時半になっても電話が来ないので、私たちのイギリスのPRに電話してみたら、なんとインタビューを行うはずだった人物が車の事故に遭ったので、インタビューは延期されるとのことでした。彼の無事を確認したあと、私たちはその状況に笑い声をあげました。毎回私たちがヨーロッパにいると、何かしら良くないことが起きるんです。この電話インタビューもそうだし、ライブハウスThe Water Ratsの屋根もそう、そして前回のツアーでの急なフランスのライブハウス変更…本家の倒産によるものでした。私たちはそんな小さな出来事にも笑顔で対応します。状況に関わらずこの瞬間を一生の思い出にするという新しい決意とともに。そしてこの電話インタビューは、そのうちの一つでした… 🙂
私たちは家を午後4時半頃出て、6時頃ライブハウスに到着し、そこで55 pagesマガジンのチームのインタビューを行いました。アレックスとジェフは、ロンドンに帰ってこられてどれだけ嬉しいか、そしてバンドにとってここは家のように感じる場所であり、音楽を通して人々と分かち合うユニークな繋がりがあるということを話しました。また彼らはオーストラリアと日本でのツアーについても話しました。言語や距離に関係なく、音楽がどれだけ互いの架け橋になれるかということの完璧な例です。
そのあとはすぐ、楽器機材をライブハウスに搬入する時間でした。比較的狭い場所で、そのステージは更に小さいものでした。楽器機材が全部ステージに収まりきるのか不安に思ったほどです。しかしバンドメンバーは、互いに困惑した目で見合ったあと、まるでこれぞ真のパンクロックだと納得したかのように笑い出しました。物事に困惑しても、彼らがステージへと持って行くのはスマイルと笑いです。そしてメンバーがセットをしている時に、今日PAをする予定だった人が来られなくなったことが分かり、それと同時にマットが他の2つのバンドのサウンドも行わざるを得ないことが判明しました。そう、今夜はかなりパンクロックな夜です。まさにDIY… 😉
そして今夜のライブは、たとえ小さなステージでも、昨日よりももっとエネルギーに溢れていたように見えました。ステージ上でなかなか自由には動けませんでしたが、ホールにあったテンションを、これまで到達したことのないレベルにまで持って行ったように思います。ステージ上でのエネルギーと触れ合い…ステージ上に立つバンドメンバーたち自身も、オーディエンス同様楽しんでいたのが分かりました!今夜も少し短かったですけど! 🙂
明日は、いくつかのインタビュー以外は休日です…私たちに何が待っているのか楽しみです 🙂
– Stephanie
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