Author Archive

Both Sides of the Gun シーズン1:ファイナル

Written by Your Favorite Enemies. Posted in ニュース

ここ数週間、毎週月曜日、バンドの公式ファンクラブSFCCメンバー限定で、ジェフがトークショー“Both Sides of the Gun”を通してYFEワールドのプライベート・サイドへと招待してくれていました!そして今日、この“Both Sides of the Gun”のシーズン1が終わりを迎えます!このシーズン最後の質問を見逃さず、今すぐSFCCファンクラブのメンバーになりましょう!

SFCCファンクラブに登録する

ハンドメイド・ワンピース by ミス・イザベル

Written by Your Favorite Enemies. Posted in ニュース

知っていましたか?“Daylight Summer Breeze”コレクションにある全てのアイテムは、ミス・イザベルが細かなことにも気を配ってハンドメイドしたものです。ワンピースとして、またはショートパンツやジーンズ、レギンズなどと一緒にトップスとして、もしくはスカートとしても着ることができます!あなたはどのデザインを選びますか?

あなたのカラーを身につけましょう!

7月のスケジュール

Written by Your Favorite Enemies. Posted in ニュース

カナダの日、おめでとう!7月はどんなことを予定していますか?音楽フェスティバル、休暇&旅行や、テラスに出て友人たちと暖かい太陽の日差しの下、楽しく会話をしたりでしょうか?Your Favorite Enemiesの予定はこんな感じです!あぁ、あといくつかのサプライズも、もちろんありますよ!バンドのニュースレター(http://j.mp/YFEMANIFESTO)に登録して、あなたのお好きなソーシャルネットワークでバンドをフォローして下さい!そうすれば、何も見逃すことはありません!

7月4日:YFE SFCCの“Both Sides of the Gun”ラストエピソード
7月5日:Satsuki Yami (My Heartbeat) アートワークビデオ
7月12日:Empire of Sorrowsアートワークビデオ
7月19日:A View From Withinアートワークビデオ
7月21日:YouTubeプレイリスト by Alex
7月26日:Where Did We Lose Each Otherアートワークビデオ
毎週木曜:SFCCファンクラブにて限定ポラロイドプロジェクト

無料ニュースレターに登録する

FYI Music NewsにてAlexのインタビュー

Written by Your Favorite Enemies. Posted in インタビュー

Your Favorite EnemiesのAlexに…5つの質問
Par Jason Schneider

現在、カナダ国内のロックバンドで最も人気があるのは(The Tragically Hipは別として)モントリオール出身のYour Favorite Enemiesではないかという議論がなされるべきだ。

でもひょっとしたら、あなたは彼らのことを聞いたことがないかもしれない。

断固としてDIYで活動してきたバンドは、6月17日に最新アルバム『Between Illness and Migration: Tokyo Sessions』をリリースし、すぐさまiTunes内4つのカテゴリーでトップ5入りした上に、26,000ユニット以上を売り上げ、SoundScanのカタログ・アルバムチャートにて(皮肉にも)The Tragically Hipの『Yer Favourites』の次となった。

バンドはオリジナルバージョンのアルバム『Between Illness and Migration』が2015年のJuno賞にてロックアルバム・オブ・ザ・イヤーにノミネートされたが、そのすぐあと、今現在のアーティストのヴィジョンに基づき全く新しく再レコーディングし、アルバムに新しい命を与えた。それは、まずアーティストたちが考えもしない動きだろうが、Your Favorite Enemiesはここ10年以上も独自のルールで活動してきており、彼らの達成してきたことが、そのことを物語っている。

メンバー構成は、アレックス・フォスター(Vo)、ジェフ・ボーリュー(Gt)、セフ(Gt)、ベン・レムリン(Ba)、ミス・イザベル(Key)とチャールズムースアリッシー(Dr)。Fugazi, Sonic Youth, The Cure, Pixies, My Bloody ValentineやMars Voltaなどに音楽的、哲学的に影響を受けており、2007年に自主レーベルHopeful Tragedy Recordsを設立した。

革新的、積極的なオンラインマーケティングにより、デビューEPは即座に30,000枚のセールスを記録し、ヨーロッパツアーへと導いた。この時はまだ国内でのライブを4度しか経験していなかったらしい。バンドが2008年にリリースしたアルバム『Love Is a Promise Whispering Goodbye』は、日本で熱狂的なサポートを受け、海外バンドとして初めてビデオゲームFinal Fantasyのサウンドトラックに参加することとなり、どの曲も日本のチャートでトップにランクインすることとなった。

その思いがけない収入を使い、ケベック州ドラモンビルにある教会をマルチメディア・ヘッドクオーターとレコーディングスタジオへと改築した。その間、非営利人権組織”Rock N Rights”を設立。2011年、バンドは果敢にも17日間の中国ツアーへと出発し(DVD ”The Uplifting Sound of an Epiphanic Awakening…”として記録)、その足を日本へと延ばし、東日本大震災を受けた日本支援として東京、大阪、京都にてコンサートを行った。

ヨーロッパとオーストラリアのオーディエンスも着々と広がりを見せる中、日本で分かち合った特別な絆が、『Between Illness and Migration』の新しいイメージをインスパイアした。そのことについて、アレックス・フォスターが説明する時間を取ってくれた。

『Between Illness and Migration』を改めて再レコーディングしようと決めたきっかけは?

そのアイディアは、昨年の11月、日本で行ったシークレットショーのリハーサル中に持ち上がったものなんだ。その時にアルバムをフル演奏する予定だった。語り部的なショーにしようと考えていたんだ。2~3本のアコースティックギターとマイク数本だけで。そのために、改めて曲へと自分たちを浸していったときに、アルバムの本質を再発見しただけでなく、何年かツアーをしたことによって、それがどれだけ進化したかに気がついたんだ。シンプルなギグになるはずだったものが、数本のキーボード、エレキギター、コントローラーにエフェクター、たくさんのパーカッションとドラムキットが関わるコンサートになったよ。そして、その全てが各曲のために特別にデザインされたショートムービーのプロジェクションによってサポートされていたんだ。

僕らは楽器を取り換え、インプロし、完全に解放した。本当に自由な瞬間だったんだ。家に戻り、アルバムが歩んできた旅のままレコーディングしようって決めた。僕らのアドバイザーたちは、そんなのクレイジーだって言ったよ。でも、もう10年ほど、そのナンセンスでやってきてるから、僕ら自身のマッドネスに従い続けるのがベストだってことになったんだ。それは、思い返せば、いつだって僕たちのビジネス戦略の基礎なのさ!

最も大きく変化したと感じる曲はどれ?そして、その理由は?

難しい質問だな。『Tokyo Sessions』は、本質的にオリジナルバージョンとは違うアルバムだよ。でも、『Tokyo Sessions』の本質を体現しているハイライトを選ばないといけないんだとしたら、「Satsuki Yami (My Heartbeat)」と「Underneath a Blooming Skylight」かな。「Satsuki Yami」は短いオープニングトラックだったんだ。アンビアントなキーボードと一緒にノイジーなギターによって特徴づけられる曲だった。その独特な雰囲気と不快な空気感は、夜明けに見る最初の色を映し出してるんだ。暗い波と明るい光のバランス。そのサウンドは、僕らが最初に『Between Illness and Migration』を書いたときの緊急的な状態を描きだしてる。

「Underneath a Blooming Skylight」は、オリジナルタイトルを「Underneath a Stretching Skyline」とし、全く違う曲に生まれ変わった。この曲は、2つのアルバムにおける決定的な違いを最も表しているものだと思う。オリジナルの方は、主に言葉と物語に重きを置いたんだ。新しいバージョンの方は、音楽的ランドスケープと音の感覚がメインになってる。グルーヴについてだよ。そして、ノイズやリズムと一体になることについて。それが、全く違う光の中に、言葉を浮き上がらせている。

ここ数年、あなたの人生で最も変化したことは?

シンプルに聞こえるだろうけど、自分が過ごす瞬間がどんなものであろうと、楽しめるようになったってことかな。僕らは結成当初からDIYでやってきてる。そして、すごいワイルドな夢を思い描こうとしても、想像できなかっただろうことを達成できて、最高に恵まれていると思うんだ。僕ら自身の価値に基づいて、親友たちと一緒に、やりたいことができるのは、ものすごく光栄なことだ。それでもなお、そういう恵みを本当に楽しむことは、実はすごくチャレンジだったりした。

僕らはみな、現状に甘んじるようになることや、友人たちから快楽主義のクソ野郎だって思われるのが怖かった。でも、ほぼ10年経って初めて、少しスローダウンして眺めを楽しむ時間をとってもオッケーなんじゃないかって、たまには顔をクシャクシャにして笑っても良いんじゃないかって、みんな思ったんだよ。だから、もしも僕が深い修辞学のような質問をされたら、そう例えば「元気?」とか、そしたら僕は実際「良いよ」って答えるさ。バンド仲間に世界の悲惨な状況をレクチャーされることなくね!

ツアー中、最も思い出に残っている経験は?

ツアーで訪れたどの場所も、そこで出会った人たちや、彼らと分かち合った感情によって特徴づけられる。日本の空港で経験したBeatlesタイプの歓迎から、このライブハウスで本当にあってるのかなっていう香港での経験まで。どの瞬間も、本当に特別なものだよ。でも一つピックアップするとしたら、初めて中国本土をツアーしたときかな。あれはクレイジーな経験で、どの瞬間も豊かだった。中国全土を移動しながら、21日間で17公演さ。始まりから、ものすごいツアーだった。影響力のある中国の新聞社が、フロントページにバンドの写真を載せたんだ。中国に足を踏み入れたバンドの中で、最も物議を醸し出すバンドだっていう言葉と一緒にね。それは、アムネスティー・インターナショナルのスポークスパーソンとしての役目と、人権支援活動によるものだった。それが、初めて訪れる国でのイントロダクションだった!

僕らが北京に到着したとき、地元の有権者たちはとても心配していた。多分、Sex Pistols的なサーカスを期待していたんだろうね。とてもシリアスな委員会の人たちが僕らを待っていたよ。けど、少し時間を過ごしてみれば、最後にはビデオや写真を一緒に撮ってくれって頼まれたよ。なんだか現実じゃないみたいだった。中国では、適切なツアー・サーキットなんてないんだ。だから、メジャーなフェスティバルで演奏した以外は、地元のプロモーターたちが、Your Favorite Enemiesのツアールートを築いてくれた。それによって、見た目よりもっと複雑なことを経験した最初のバンドになったってわけ。

でも、このツアーの経験で最も素晴らしかったのは、文字どおり僕らの目の前で、新しい世代が目覚めるのを見たということ。共に集まって、熱く夢を語り合い、自由と平和について分かち合っていた。ほとんどのコンサート・オーガナイザーは若く、友人たちと一緒にライブハウスをオープンしていて、The Rolling Stones, Bob Dylan, the Ramones, Nirvana や Sonic Youth、また同時にクラシック音楽やジャズ、Burroughs, Bukowski や Hemingwayなどを知ったばかりのキッズたちのコミュニティを作り上げていた。このツアーで文化的革命を経験したよ。

そして、革命にいくつかの事件はつきものだから、僕は顎のヒビ、肋骨折、差し歯、腰のヘルニアと顔にタバコの焼け跡がついたまま帰宅したんだ。コンサートをこなしながら、毎晩、傷が増えていったよ。観客に混ざる準備ができているとき、友人を作るのは簡単だ。問題は、ジャンプするのに正しいバルコニーを見つけることと、ボディサーフィン中、ステージ上のバンド仲間からの視覚を失わないこと。このツアーについては、本が書けるくらいだよ。最高に無秩序だったんだ。でも、最も素晴らしいかたちでね。

今の音楽業界で変えられることがあるとしたら、それは何ですか?

それは絶対に皮肉かな。業界中、どのレベルでも漂ってる。多くの人は、音楽がその人の人生を変えたから、音楽ビジネスの世界に入ったんだ。それがフォークでも、パンク、ポストパンク、メタルやポップでもね。けど、広いオフィスの壁に自分のミュージカル・ヒーローと一緒に写る写真を飾った日から、彼らの多くが、もともとの心と魂を捨ててしまっているように感じる。僕にとって皮肉っていうのは、大金を払って、ボノのプライベートジェットの後部座席で、彼が貧困について話しているのを聞くっていう感じ。数秒のうちは面白いんだ。でも、そのうちすぐに笑えない冗談になるのさ。

そして僕は、”新しいテクノロジーが僕らを救う”っていう盲信なんか信じないし、あの頃は良かったっていう音楽の黄金期のために、古めかしい哀歌を聴くこともしない。僕らは飛行機に乗って、終わらない旅のように感じる酷い乱気流に対処してるんだ。デザイナージーンズにこぼしたシャンパンの味について文句を言っている人もいれば、後方でパーティーしている奴らもいる。全ては視点についてだ。そして、自分の信じたもののために、自分にとって意味のあるもののために、どれだけ一生懸命働く覚悟があるか。HMVの店内よりも、IKEAの方が音楽のボリュームが大きいとき、もしかしたら、もう一度夢を見るときなのかも。

オリジナルインタビューを読む(英語)

おめでとう、Tokyo Sessions!

Written by Your Favorite Enemies. Posted in ニュース

最新アルバム“Tokyo Sessions”が、先週のアルバムチャートでトップ6入りしたことを、誇りを持ってお伝えしたいと思いました!このアルバムは、『Between Illness and Migration』のあとにリリースされたアルバムであり、発売日には Red Hot Chili Peppers 、 The Tragically Hip 、 Radiohead や Mumford and Sons などと並び、トップ10入りしました!この特別なアルバムをあなた自身のものにしてくれただけでなく、このアルバムにあるパーソナルな本質をみんなで分かち合う交流として解放してくれたことに、改めて、心より感謝致します!それこそ、私たちが最も誇りに思っていることです。

– Your Favorite Enemies

今すぐ、あなたのものにしましょう!

誕生日おめでとう、SFCC!

Written by Your Favorite Enemies. Posted in ニュース

今日、バンドのファンクラブSecret Family Cult Club、通称SFCCは、6年目を迎えました!皆さんの温かいサポートに感謝します。家と呼ぶ場所を持ちたいという皆さんの望みを受けて設立しましたが、こんなにもバンドメンバーにとって意味深い旅になるとは、当時は想像できませんでした!また盛大な1年を共に分かち合いましょう!

そして、アレックスのマイクを受け取るラッキーな当選者も、すぐに発表します!少し待っていて下さい。それまで、“Both Sides of the Gun”のエピソード、あなたの限定フォーラム、ブログ&ビデオを楽しんで下さい!

>SFCCファンクラブに登録する

アレックスのマイクが当たる

Written by Your Favorite Enemies. Posted in ニュース

アレックスが愛用していたマイクを手に入れるチャンスを掴めるのも、今日がラストチャンス!チャンスを掴むにはどうしたら良いのでしょうか?シンプルにバンドのファンクラブSFCCメンバーに登録して下さい!

2種類あるOld School会員とNew School会員のどちらか選ぶことができます。登録すると、ファンクラブ会員の限定コンテンツを1年間楽しみ、そして、このマイクをゲットするチャンスも掴むことができます!そんなに悪くない条件でしょう?

ファンクラブの会員になりましょう

“Tokyo Sessions”にインスピレーションを与えた音楽

Written by Your Favorite Enemies. Posted in ニュース

YouTubeプレイリストに新しい曲が追加されました!“Tokyo Sessions”の創作に取り組んでいたセフを、この曲たちがインスパイアしました。ぜひ聴いてみて下さい!

PJ Harvey – Down by the Water
このPJ Harveyの曲を初めて聴いたとき、本当に驚いて、感銘を受けたのを覚えてる!それまでの彼女の音楽とは違うものだった。エレクトロニックな要素と、オーケストラ的アンサンブルの要素が、この曲にはあったんだ。プロデューサーのFlood (U2, Depeche Mode, Nine Inch Nails)とコラボレートしたのも、この曲が初めてだったと思う!たとえ未知の領域を探索しても、彼女は自分自身に忠実であり続けた。それは、俺にとって、すごく大事なことなんだ!!!アーティストとしての彼女自身と、新しい芸術的アプローチのコンビネーションが、完璧に表現された曲だぜ!

David Bowie – Lazarus
Grinderman – Honey Bee (Let’s Fly to Mars)
Fugazi – Epic Problem

バンドのYouTubeチャンネルに登録して下さい。次回はアレックスがインスパイアされた曲を追加しますよ!

YouTubeで聴く