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カンヌでの初日!

Written by Your Favorite Enemies. Posted in From Upper Room To Higher Sky Tour

カンヌでの最初の朝!;) そして今日は晴れてました!私たちの小さなアパートにはあまり陽が入ってきませんが、でも空が灰色じゃないって知るだけで十分です!私たちはいつものように1日をスタートしました…自分たちのパソコンで、皆さんからのメッセージに返信することです!昨日の夜ベッドに行く前にしていたことも、それでした!カナダの本部に残っている人たちとスカイプをして、私たちのこれまでの冒険についてシェアしました。そしてアップされたブログをみんなで一緒に読みました。こんなことをしたのは初めてだと思います…各自ではいつもブログや投稿を読んでいますが、声に出して読んだことはありませんでした…!もう一度そういう風にしたいなって思います!;)
私たちは、ソファに座ったり、椅子に座ったり、スーツケースの上に腰を降ろしたりして、テーブルを囲んで集まりました。その後は、ニースにあるリハーサルスタジオへと向かいました。

ジェフ:何時に出発?
バンド:朝食が済んだらすぐ
ジェフ:朝食はいつ?今すぐ朝ご飯食べたいからっていうわけじゃないけど…ただ知りたいんだ…でも、すっごくお腹空いてるんだよ!今すぐ朝食でもいいくらいだ!

どれがジェフの朝食で、どれがアレックスのかを当てて下さい…簡単でしょ?;)

朝食を済まし、バンに荷物を運び、ニースにあるリハーサルスタジオへと向かいました!家からは45分かかると知っていたので、Julien Templeのドキュメンタリー映画“Glastonbury”の続きを見ることにしました。一つのスクリーンは今だ真っ黒でしたが、Nick Cave, Kaiser Chiefs, Radiohead, Pulpまで見ることができました…

カンヌの中心街にあるOrangeに寄りました。wifiのコネクションの問題(というか何も繋がらない)を解決するためです。もう既に2回訪れているジェフ以外のみんなにとって、カンヌは初めての場所でした!ジェフは自分の知っている場所や、お気に入りのスポットや通りなどを、私たち教えるのにとてもワクワクしていました。“あの角のすぐそばにはマクドナルドがあるんだ!” ありがとう、ジェフ。私たちの経験を、そんなにも文化に根付いたものにしてくれて!

そしてマットは私たちを喜ばせようと、ニースのスターバックスに立ち寄ろうとしました。でも行き方を人に聞こうとしても…誰も分からなかったんです!“Ah non, désolé, je ne suis pas de Nice.”(あぁ、ごめんなさい。ニース出身じゃないんです)この言葉を何度も何度も聞きました!結局行き方を聞くため、近くのマクドナルドに入りました…アメリカの企業が知らないことなど、あるはずがありません!私たちは正しかったのです!行きたい場所まで正確に道を教えてくれました!

そこから数分ドライブして、Nice Sound Studiosに到着しました!何て素晴らしい場所なんでしょうか!迎えてくれた人たちは、私たちを家族のように扱ってくれて、リハーサルするのに全て問題がないか確認してくれました。本当に家のように心地よい場所でした!そしてリハーサル、スタート!とても思い出深い瞬間でした!毎回、ライヴとリハーサルの境目がないことに、私はいつも驚かされます。その激しさ、パッション、そして滴り落ちる汗の量!彼らと一緒にスタジオにいられることを、本当に光栄に思います。私はミュージシャンではありませんが、毎回彼らが演奏するたびに、そこに違いはないと感じます。誰が演奏してるとか、してないとかではなく、そこで起きていることは、純粋な心の交流です。あなたはバンドにはいません。あなたはクルーの一員ではありません。あなたはファンではありません。でも私たちは、みんなそうです。そして今この瞬間、それが最も大事なことです。私たちは生きていて、自由だということ。

3時間に及ぶ意味深いリハーサルは、コート・ダズールで音楽をする場所を与えるために、全てを自分で建てた、スタジオのオーナーOlivierとの素晴らしい会話にて締めくくられました。

そして私たちは海辺に行き、少し歩きました。リハーサルで経験した様々な感情を思い出しながら…シンプルな瞬間。私たちのように、とても近かったり、とても遠かったりする、海に反射する光を見ながら。私たちはとても近いですが、同時に遠くもあります。でも私たちの心にある炎が消えたことはありませんでした…たとえこの光が、信じることをやめた何かを表していたとしても、たとえ時に、それが見えないことがあったとしても…自分たちが気づく以前に、その炎は存在しているんです…私たちは互いを再び見つけます。

明日の夜にライヴをするMorisson’s Irish Pubに寄ったあと、私たちは家に戻りました!ライヴは深夜に始まります。そしてライヴは無料です!皆さん友達を連れてきて下さい!

– Stephanie

PS: 何一つ逃さないようにしてね!