5年振りのケベックシティ
ようやくこの日が来ました…!私たちはケベックシティへ出発します!このライヴをアナウンスしてから、あっという間に時間が過ぎました。まるで昨日のことみたいです!いつの間に時間が過ぎ去っていったんだろうと思いながらも、ライヴへのストレスはありません。何というか…みんなとても穏やかです。めったに見られないような穏やかさ…しかもフェスティバルでのライヴで、更に場所はケベック州なのに。というのも、ケベックやモントリオールでのライヴは、バンドのホームタウンギグのような感じがするので、そのストレスレベルは普段のライヴよりも高いのです。でも、今回は違いました。穏やか且つ幸福に満ちた感覚が始終、私たちを包んでいました…ケベックシティへは私たちの忠実なドライバーの運転で向かいました…!
目的地に辿り着くまで2時間かかりました…いつもはもっと短い時間で着きます!でもフェスティバルの敷地は広く、アーティストの出入り口を見つけるのに時間がかかったんです。バンドのサウンドチェック開始時間まであと数分のところで、ようやく辿り着きました…問題はありませんでしたけどね。というのも、フェスティバル側も準備が少し遅れていたんです…なので、私たちはストレスをあまり感じずに、全てを予定通りにセットアップすることができました!ステージは広かったです。とっても広かった!YFEのライヴにぴったりでした!ステージに上がるなりアレックスが一番初めにしたことは、どこから降りるのが一番簡単かをチェックすること…今夜のムード次第で観客側へと下りたときのために!サウンドチェックは早く終わりましたが、とてもスムーズにいきました。時間に余裕があって、もう何曲か演奏できたくらいです。そのつもりはなかったんですが、フェスティバル側のスタッフが時間を与えてくれたんです。バンドの音楽を楽しんでくれて、“もうちょっと聴いてても全然問題ないから”とのことでした…!
そして私たちはキャラバンへ戻り、SFCCファンクラブのインタビューを行いました。バックステージでこんな風にインタビューを行うのは初めてでした。そして、もちろん最後にもならないと思います! 😉 その後は少しリラックスして、軽食をとり、ライヴに向けてストレッチしました…そしてステージに立つ時間!
Oh my gosh! 何て素晴らしいライヴだったんでしょうか!私はバンドのライヴをほとんど全てフォローして来ましたが(2008年に一度見逃しただけです)、本当に彼らは毎回のライヴでどんどん良くなっていきます。今回も例外ではありませんでした。サウンドは最っ高でした!ラウドでクリア、そしてどんなにステージから遠くにいようと、ライヴを見ていた人たち全員の感性の奥深くまで、あのとどろきとノイズは響いたと思います!照明は、会場に響く一音一音に深みとパーソナリティを加えていました。そしてバンドメンバー…彼らは文字通りステージを支配しました!そしてクラウドも!アレックスは50分のパフォーマンスの中で、2回クラウドサーフィンをしたんです!また、アレックスは亡き父に曲を捧げ、人々はそれに携帯の光によって応えました…魔法のような眺めでした!ぜひ写真を見て下さい。そうすれば、このライヴがどんなに素晴らしかったかが、もっと良く分かると思います!そして、私たちを知ってますよね?皆さんと時間を過ごすのが大好きなんです!なので、ライヴ後はグッズ売り場の周りに集まって、みんなと話して、写真を撮って、サインをしたりしました。フェスティバルの警備員によって会場を追い出されるまで!可哀想な警備員の人…もう移動して下さいと、少なくとも4回は言いに来ました…!
そして、私たちは本当に皆さんと時間を過ごすのが大好きなので、翌日はみんなで朝食をとることにしました。全員を席に座らせるのが本当にチャレンジでした(そして全員が同時に座るわけではないのです)シンプルな瞬間でしたが、良い時間でした。本当にファミリーの再会のようでした。だって、そうですもんね!5月のトロントでのライヴ以来の人たちや、最後にケベックシティでライヴして以来の人たち、そして初めましての人たちもいました。でも、みんなもうずっと長いこと知っているかのように感じました。私たちは外へ行き写真を撮って、ケベックシティをみんなで散歩しました。冷たい飲み物と座る場所を求めて、スターバックスへと辿り着くまで…!
ベストパートは何かって?バンドは1月24日にケベックシティのLe Petit Champlainに戻ります!ライヴだけじゃありませんよ。週末いっぱいを皆さんと過ごします! チケットはもう販売中ですので、急いでゲットして下さいね!
みんな大好き!また会えるのを楽しみにしてます!
– Stephanie